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2011年4月

2011年4月30日 (土)

陶器の町ファエンツァ

今日は何人かの生徒がコースを終える日で、授業が終わってから一緒に写真を撮ったり、

お互いこれからも頑張って勉強しようねと励ましあったり。私も来週でいったん授業を終え

て、少し長い旅にでます。それまでに、少しでも進歩するように、頑張りましょう。
 
 
 20110529_5

 
さて、今日はそんなお別れの後、ファエンツァと行ってきました。ボローニャからレジョナー

レ(普通列車)で40分ほどで行ける、小さな町です。ここは何と言っても伝統的なCeramica

(陶器)の生産で知られる町。通りにはカラフルな陶器を売るお店が多く見られます。

 
20110529_1  
 

陶器の美術館や国立の陶器専門学校もあり、町の通りを示す標識、お店の看板やア

パートの表札まで、かわいらしい陶器でできているんです。陶器は先日のマルケ旅行

で十分に観てきたので、今回はパスして、町の雰囲気を楽しんできました。

 

20110529_3_2

 

小さな町の見所は、15世紀に建てられたカテドラーレとその横に広がる広場。開放的

で明るい雰囲気、小さな書籍市が開かれていたので、ちょっと覗いてみたり。帰りに、町

の人たちが集まって食べていたBIOのジェラテリアがあったので、私も小さなコーンに2

種類の味で試してみたら、Buonoー!お店の方もとっても感じがよく、食べ物が美味しい

と町の印象もアップします。

 

アパートに帰ると、ロベルタが1週間のヴァカンスから戻っていて、久しぶりにあれこれと

おしゃべりを。ロベルタは家を大切にしていて、私も守らなければいけないことがいくつか

あり、出発前にRicordati!(覚えていて!)と遵守事項を書いた紙を渡されていました。

要は泥棒対策なんですが、これが私には少々煩わしく、他にもスポンジに洗剤をつけす

ぎだとか、ガスの元栓を閉め忘れていたとか。一度は閉めた・閉めていないで口論になり

ましたが、彼女の迫力には勝てず...。それでも、こうしておしゃべりしながら、私のイタ

リア語を直し、教えてくれるのはとってもありがたいんです。

 
 
さて、それでは土曜日の明日、また車で少し遠出をしてきますね。

 

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2011年4月29日 (金)

イタリアの野菜を味わう

パスクワのヴァカンスも終わり、火曜日から再び学校が始まっています。ボローニャの

奥様が大学に通うときに使ってらしたリュックを貸して頂いたので、ノートやら資料やら

の重い荷物があっても楽々。リュック背負って、ボローニャの町を闊歩しています。
 
学校では、独学とはいえ、幸い文法も単語も日本である程度習得してきているので、授

業の内容はなんなく理解できています。でもその安心感から予習復習にかなり手を抜い

ていたので、2週間以上が経った今、気がつくとほとんど進歩していないことに気がつき

、大いに反省...。
 

そしてマルケ旅でも思いましたが、話すことが特に苦手で、ホームシックや異国で暮らす

ストレスなどは全く感じていませんが、唯一自分の言いたいことや希望が思うように話せ

ないことが、もどかしく悲しいです。
 

 
20110528_1  
 

さて、この3日はボローニャから出ずにゆっくり過ごしました。美術館に行ったり、本屋

めぐりをしたり、市場で買い物をして料理をしたり。アパートで暮らす間はせっせと自炊

をして、外食ではいつも不足する野菜をたくさん食べています。

 
なんといっても、イタリアは野菜が美味しい!日本のスーパーで売っている味気ない野

菜と比べると、風味が濃く、そのまま何もつけず野菜の味だけでも十分美味しいんです。

先日も書きましたが、今のお気に入りは旬のアスパラガス。生ハムとのコンビがとっても

美味しく、あれから何度かゆでています。

 
 
20110528_2  
 

そして、先日見つけたのがこのマッシュルーム。日本のスーパーで良く売っているトレー

に入ったものの10倍ほど入っていて、なんと1.6ユーロ(200円弱)ほど。サラダやスープに

たっぷり使いました。

 
 
20110528_3  
 
 

そして、ボローニャの奥様のおすそ分け、ズッキーニの肉詰めです。お肉と野菜の旨み

たっぷりの優し~いお味。ロスティッチェリアや、あとお肉屋さんですでに肉詰めしたもの

も売っていますが、かなり手間のかかる料理です。マンマの手作りはどこよりも絶品。

 
 
20110528_4

 
セコンドにはターキーのローストを。これは市場のお惣菜店で購入。台所はロベルタと

共同のため、あまり手の込んだものは作りません。なので、美味しいお惣菜を求めては、

色々と試しています。

  
 
イタリア料理はとっても美味しくて大好きなのですが、レストランでは塩が効きすぎている

ことが多く、ずっと外食を続けると体に悪そう...。薄味のお料理が出てくるとホッとしま

す。自炊できる間は、せっせと市場めぐりをして、旬の味を楽しみたいと思います。

 

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2011年4月28日 (木)

マルケ紀行~グラダーラ&ペーザロ

マルケ旅行の最終日。パスクワの翌日、パスクエッタもまだお休みのところが多いので

す。この日は、ヴァカンスを終えて自宅に戻る人が多く、渋滞を避けるため港町アンコー

ナを早めに出発し、ボローニャへ戻ります。

 

20110525_1  

 

その途中、グラダーラ(Gradara)というボルゴに立ち寄りました。

ここは、ダンテの『神曲』地獄編に登場する、パオロとフランチェスカの物語の舞台となっ

た町。私の好きなフランチェスコ・アイエツの絵画【Il Bacio】は、この二人の悲恋を取材

しています。以前私がそれに興味を持ったことを覚えていて下さったご夫妻が、この小さ

な村に立ち寄ってくださいました。

20110525_2  

 

メインストリートは土産店が立ち並び、祝日のこの日、小さな村は観光客でいっぱい。御

年配のツアー客も多く、とても人気のボルゴのようです。ここには小さなロッカ(城塞)

があり、内部を見学することができます。アンドレア・デッラ・ロッビアの、大変保存状態の

良いテラコッタの祭壇画も見所のひとつ。アイエツの絵のカードなども売られていました。

私たちが村を出る、11時頃には小さな小さな通りはものすごい人・人・人!!早めに来て

良かったね~と。

 

20110525_3  

 

そして再び北へと走り、ペーザロ(Pesaro)の町で昼食休憩を。市立美術館には、ジョヴァ

ンニ・ベッリーニの重要な作品があり、既に訪問済みのお二人は町で用事を済ませると

いうことで、美術館で解散。一人で美術館の中へ。ベッリーニの見事な祭壇画、そして

『Padre Eterno』という大胆な構図の作品は必見です。他にもヴェネツィア派の良い絵が

いくつかあり、こじんまりとした良質な美術館でした。

 

20110525_4  

 

そして昼食は、お魚料理が美味しい気楽なトラットリアへ。

私はグランキーノ(蟹)のスパゲッティを食べたのですが、これまたOttimoーー!

最後に好物のパンナコッタを食べ、これにて美食お魚ツアーは終了。このマルケ旅行で

久しぶりに海の幸を堪能しました♪

 

20110525_5  

 

帰りは少し渋滞があったようですが(というのも、爆睡してしまったから...)、ボローニャ

には16時に帰り着きました。今回いったいいくつの町やボルゴを訪れたのか!?

なにより、マルケの人たちの暖かくさりげないもてなしが嬉しく、たくさんの旅の思い出が

できた充実の楽しいマルケ旅行でした。

 

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2011年4月27日 (水)

マルケ紀行~ボルゴ巡りとアンコーナ(再)

 
パスクア(復活祭)の今日、マチェラータのホテルを8時に出発して、ロレンツォ・ロットの

絵を求めてマルケ州を走ります。
 

まず訪れたのは、小さな美しいボルゴ・レカナーティ(Recanati)。ここのピナコテーカと教

会にロットの絵があるというのです。これくらい小さな村だと、イタリアのガイドブックにも

地図がなく、実際に歩いて見つけた絵画館で、ロットを絵を2点もみることができました。

現在ローマのスクイーデレ・クイリナーレで開催中のロレンツォ・ロット展のため、この美

術館所蔵の4点のうち、3点を貸出しています。その御礼なのか、スクイーデレ・クイリナ

ーレ所蔵の1点がレカナーティに貸出され、思いがけずロットの絵を2点も観る事ができ

ました。そのうちの一点、この美術館所蔵のとっても小さなサン・ジャコモの作品が大変

見事で、大々満足のレカナーティでした。


 20110524_1_4
 
  
そして、このレカナーティが生んだ詩人ジャコモ・レオパルディの彫像が広場の真ん中に

建っています。常に病と孤独にさいなまれ、30代で亡くなった彼が書いた『Canti~歌』は

イタリア文学を学ぶ 上での必読書だそうです。

 

再び、ロットを求めてチンゴリ(Cingori)というボルゴへ。とくにロットに関心があるという

わけではないけれど、私に好きな絵を観せてやろうということで、マルケ州を縦断、時に

は迷走して下さったご夫妻。美術と食にこだわるお二人のおかげで、より美しいもの、

そして美味しいものに出会えました。

 

さて、チンゴリの教会にはロットの珍しい絵があるのですが、行ってみるとここもローマの

モストラに貸出し中。リストには載ってなかったのに!!とはいえ、レプリカが飾られ、雰

囲気はつかめました。そして、このチンゴリにある絢爛豪華な教会を訪れると、ガイドの

若い女性が説明をしてくれました。が、私はほとんど聞き取れず...ご主人にそう話す

とアクセントがかなり強かったと。昔マントヴァで苦労しましたが、イタリアもかなり方言が

強いんです。

20110524_2_2

 

そして、イエージ(Jesi)の町で昼食とジェラートを食べてから、今夜の宿泊地アンコーナ

(Ancona)に入りました。ここの大聖堂、愛らしいロマネスク様式でとても素敵です。また、

アンコーナのピナコテーカには見事な絵画が数点あり、こちらも必見です。

 

20110524_3
 
 

カルロ・クリヴェッリの小さな小さな聖母子像。まるで、宝石のように美しかったな。

 

夕食は、ご夫妻が以前に訪れて気に入ったというトラットリアへ。ここのサービスは

Perfetto!!ご主人が全て目を光らせ、如才なく切り盛りしています。雰囲気もとっても

エレガント!ただこの日の夜は、色々な話やご意見を聞き、途中から食事がのどを通ら

なくなってしまいました。

ただいま滞在20日目、幸いまだ考え学ぶ時間はありそうです。

あと一日、マルケ旅は続きます。

 

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2011年4月26日 (火)

Arrivederci,Marche!

パスクアの翌日、パスクエッタの月曜日。

3泊4日のマルケ旅行を終え、ボローニャのアパートに戻りました。

帰って洗濯をし、パンフレットや資料の整理をして、ブログを書いていたら、そのままうと

うとと眠ってしまい、気がついたら夜中の1時。あわててベットに入りました。

 

というわけで、充実のマルケ旅行の続きは今晩アップいたします。

それでは4日ぶりに、学校へ行ってきまーす!

 

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2011年4月25日 (月)

マルケ紀行~ボルゴ巡りとアンコーナ

 

今日は、マチェラータを出発し、レカナーティ、チンゴリなどのボルゴとイエージを訪れ、

そしてマルケ州の州都アンコーナへやってきました。パスクワの今日はお店もほとんど

キウーゾ、美術館も休みのところがあったり、教会はミサを行っていたりで、思うように

行動できませんでしたが、お目当てのティツィアーノやロレンツォ・ロット、クリヴェッリの

絵はしっかり観ることができたので大満足。

 

少し疲れたので、今回の更新は簡単に。

今日のことは、ボローニャに戻ってからゆっくり書きますね。

 

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2011年4月24日 (日)

マルケ紀行~ボルゴ巡りとマチェラータ

 

土曜日の今日、マルケ巡り2日目。

アスコリ・ピチェーノの快適なホテルで朝食を取り、朝8時に出発です。

今日はマチェラータへと移動。その道中、いくつかのボルゴ(小さな村)とカンティー

ナを訪れました。

20110523_1  

 

一番気に入ったのが、オッフィーダというボルゴ。

ここには1330年に建てられた、サンタ・マリア・デッラ・ロッカ教会があります。村から少

し外れたところにポツンと建つその姿は、まるで陸の孤島に建つよう。中に入ると、温か

みのある愛らしいフレスコ画が描かれています。係りの女性が熱心に、教会の歴史や

伝説、フレスコ画の説明をして下さって、もちろん全て聞き取れたわけではないのですが、

とても興味深く観ることができました。

 
 
20110523_2

 

そして、村を出ると一軒のカンティーナがあり、ここで地のワインを試飲し、他にもオ

リーヴオイル、食材などを仕入れました。この辺りは、一面ブドウ畑やオリーヴ畑の

のどかな風景が広がり、思わず深呼吸したくなります。もちろんヴィーノもBuono!

 

20110523_3

 

そしてもうひとつ、嬉しかったのが、モンテフィオーレ・デッラーゾというボルゴで、カ

ルロ・クリヴェッリの絵が観られたこと。自分ひとりではなかなかここまでくることがで

きないので、ボローニャのご夫妻に心から感謝なのです。そして、

美味しい昼食を求めて海側まで走り、時間はずれでなかなか開いているレストランを見

つけられず、グロッタマーレというボルゴの、海辺のトラットリアでようやくシーフードのパ

スタが食べられました。生粋のボロニェーゼのご主人、魚介は一切食べません。でも皆

で美味しい物を食べたい、という思いで走ったその道は忘れられない思い出です。

 

そして夕方、ようやくマチェラータに到着。ホテルに荷物を置いて、チェントロへ。お目

当てのピナコテーカへ行くと、ここでもまた修復中のためキウーゾ!!折角お目当て

の絵があって来たのに!HPでもそんなアナウンスは全くないし、マルケ州のツーリス

トに対する不親切さは大いに不満です。

 
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ただ、マチェラータのパラッツォ・リッキは、1900年代美術のコレクションが素晴らしく、

案内の女性の説明も良かった、と好印象。

 

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ちょっとテンションが下がった私たちは、マチェラータで夕食を取り、早々にホテルに引き

上げました。今夜のトラットリア、かなりポイント高いです。この辺りの名物という生のサラ

ミや、ボリューム満点のトルテッローネに大満足。これでマチェラータの印象も少しアップ。

このトラットリアは少々気取っていましたが、これまで会ったマルケの人たちはとても感じ

がよく、そういう意味では気持ちよく旅を楽しんでいます。

 

でも、明日はいよいよパスクワ。お休みのところも多いようなので、今度こそキウーゾ、

そしてガッカリ~↓とならないように下調べして、次の目的地へ向かいます。

 

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2011年4月23日 (土)

マルケ紀行~ロレート&アスコリ・ピチェーノ

 
今日は学校を休んで、ヴァカンスへ出発です。

今回の目的地はマルケ州!未訪の町ばかりでとっても楽しみ。

朝ボローニャのご夫妻に、アパートまでお迎え頂いて、車で出発!まずはBARで美味し

いドーナツとカップチーノでエネルギー補給。そして、マルケ州へ向かう途中にあるフォル

リで、BABBIの本社に立ち寄り、美味し~いチョコレートを仕入れました。

 

20110522_1

 
そしてアウトストラーダを南に走り、最初の目的地ロレートへ。

ここはカソリック教徒にとって重要なS.CASA(聖なる家)で知られる巡礼地。聖母マリ

アの家が、船に乗ってここロレートにトランスポートしたという奇跡の伝説があります。

我々にとっては美術巡礼です。書きたいことは山ほどあるのですが、今は大幅にカット

して、メッロッツォ・ダ・フォルリの絵が素晴らしかったことと、好きなロレンツォ・ロットの

絵画を6点も観られて、大々満足!

 
20110522_2

 

そして、昼食はロレートで海の幸を堪能。

久しぶりに新鮮な魚介を食べて、sono contenta molto♪

次の目的地はアスコリ・ピチェーノです。チェントロのホテルに泊まり、広場を散策しな

がら、主要な見所を観て回ります。ここではなんといっても、大聖堂のカルロ・クリヴェッ

リの祭壇画が必見。これだけでも、アスコリに来る価値ありです。とはいえ、欲を言えば

ピナコテカでもクリヴェッリ、ティツィアーノの絵を観たかったのですが、残念ながら修復

中で、半分も観られず、広場の有名な歴史的カッフェも修復中のため、キウーゾ。

 

20110522_3  

 

残念続きのアスコリ・ピチェーノでしたが、夕食に入ったロスティッチェリーアが、とっても

美味しく、おまけに感じが良く、気持ちの良い夜が過ごせました。とはいえ、昼食を食べ

過ぎたのと、夕食前に入ったビッレリーアのチェリービールが胃に残り、夕食は野菜のみ。

それでも、ここアスコリ名物の“オリーヴェ・アッラスコラーネ”を食べ、これまた名物の赤

のフリッザンテ“ヴェルナッチャ・ディ・セッラペトローナ”を飲み。どちらもOttimoでした!

  
  
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そして、今日はパスクワ前夜の“パスクワ・ヴィジーレ”。TVでは、ローマのコロッセオで

法王様がお話をする姿が映されています。21時から広場で、儀式が始まりました。広場

にはたくさんの人が集まり、大聖堂はライトアップで美しく輝き、とても神秘的でした。

無宗教な私ですが、実は今日、キリスト教について、そのモラルや政治との関係について

の意見を聞く機会があり、良くも悪くも色々と考えさせられる一日でした。
 
明日もマルケ美術紀行は続きます!

 

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2011年4月22日 (金)

ヴァカンス前日の落ち着かない一日

 

今日も楽しい学校です♪

一度、小さなPanicoになったことがありましたが、その後は快調に進んでいます。

生徒はまだ若い10代の子から、上は60歳代まで、ヴァラエティに富んでいます。

でも、皆とにかく楽しんで勉強しているので、授業はとてもリラックスした雰囲気です。

 

やはりイタリア語を選ぶだけあって、皆食べることが大好き。食の話題になると、とっても

盛り上がって、全員が『Ho fame~!』っと。そして皆が良く食べるお手軽で美味しい

Pizzaがこちら。

 
20110521_1  
 

私が一番好きな味がこのSalameのPizzaです。

今日はこのPizzaを食べてから、古書市を冷やかしたり、書店巡りをしてから、先日素晴

らしいテラコッタの群像があると書いた、Santa Maria della Vita教会のオラトリオを訪れ

ました。ここにも、とてもドラマティックな彫像が収められています。

 
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『IL TRANSITO DELLA VERGINE』 Alfonso Lombardi作(1522年)

“聖母の死”、或いは“聖母の神のお召し”と訳すでしょうか。

かなり高い位置に飾られているのですが、その迫力は十分に伝わってきます。

 

実は今日は少し落ち着かない気分です。というのも、イタリアは明日からパスクワに向け

てヴァカンスに入り、私も3泊4日の旅に出ます。今回の旅はマルケ州へ。日本語のガイド

ブックではウルビーノの数ページしか割かれていないこの州。イタリアでもガイドブックは

数少なく、どんなところかと今とってもワクワクしています。

明日は早朝に出発、というわけで今日はこの辺で!

 

たくさんの方に読んで頂いているようでとっても嬉しいです。

引き続き、頑張って更新してまいります。Grazie!

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2011年4月21日 (木)

BARで始まる朝、夕食にはアスパラガス

 
これまで朝食は家で食べて、それから学校に出かけるようにしていました。

でも最近やっと自分の好みに合うBARを見つけ、それからは朝食はBARで取るように

なりました。甘~いコルネットに熱~いカップッチョ。一日の始まりです。

 
授業中、知らない単語が出てくると、知っている人が教えようとします。基本的には先生

が教えるのですが、これも会話のレッスンになるので、皆知っている言葉を使って、意味

を伝えようと頑張ります。そうしたらやはり言葉だけでは足りず、体や表情のすべてを使っ

て話すんですね、まるで一人芝居のように演技を加えて。それがいつの間にやらまるで

イタリア人のようなジェスチャーになっていたりして。面白いですね。

 

20110520_3

 

今日は水曜日、モランディ美術館に行ってきました。

マッジョーレ広場に面したAccursio宮の中にあり、水曜日は無料となっています。

先日から無料に拘って恐縮ですが、これまでボローニャは基本的に、国立絵画館

(Pinacoteca Nazionale)や一部の美術館を除いて無料でした。それが、今年から有料に

なりました。ただ、こうして無料の日も設けていて、折角時間に余裕がありますので、こう

してその日に訪れることにしています。

 

さて、ボローニャの町が誇る、近代画家ジョルジョ・モランディ。静物や風景を主に描いた

彼の絵、学校でも少し話題にのぼりましたが、退屈だという人がほとんどでした。

でも、私は好きですね。一見普遍的なものも、角度を変えて見ると変化がある。彼が静物

を描き続けた気持ちがなんとなくわかる気がします。

そして、今回は同時にWayne Thiebaudという、モランディに影響を受けた画家の展覧会が

開かれていました。モランディと違って、もとポップでカラフルな絵ですが、彼のインタビュー

ビデオを見ましたが、静物への尽きぬ興味はやはりモランディと通じるものがあるんだろう

なと思います。彼は、ウォルト・ディズニ-でアニメーターとして働いていたそうで、さすが

ポップでとってもかわいいんですよ。ポスターでもいいので欲しい位。
 

20110520_1  

  
そして、明後日からのパスクワ休暇に備え、少しお買い物を。この時期は、とにかく卵!

色々なお店が、趣向を凝らした卵のディスプレイで楽しませてくれます。パスクワ(復活祭)

はキリストが磔刑されて亡くなり、3日後に復活したことを祝う宗教行事です。家に飾って

いるオリーヴの小枝を新しいものに交換し、子供には卵形のプレゼントを配り、コロンバー

ネというハトの形をしたお菓子を食べます。

 

20110520_2  

  
今日通りがかったパン屋さんでは、こんなものも売っていました。

トルタ パスクアリーナ(Torta pasqualina)。丸ごと豪快に卵を挟み込んでいます。

なかなか美味しそうでしたよ。
 
私の今日の夕食は、Affettato mistoと、Insarata mista、そしてAsparagi。

お昼にお肉を食べたので、夜は軽めに。アスパラガスをゆでていたら、ロベルタがいい香

り~と。一束まるごと(おそらく日本の一束の3~4倍?)ゆでたので、一緒に食べようと

おしゃべりしながら夕食。ロベルタはとてもゆっくりハッキリ話してくれるので、今では聞き

直すこともなく会話ができます。こちらが話すときは、とにかく必死。でもレッスンよと、色

々と質問するので四苦八苦。

それはさておき、今が旬のアスパラ。イタリア風にクタクタにゆでたら、大好評!味が濃くっ

て美味しかった~!いくらでも食べられます。アスパラと生ハム、アスパラとチーズ、アス

パラと卵は相性のいい食べ物だそうで、そういうのをsi sposano beneと言うんだそうです。

 

ところで、先日書いた『IL GRANDE FRATELLO』、ロベルタもくだらない番組と言っていま

したが、優勝したのはなんと日本人のようだ、と今日教えてくれました。かなりの大金を勝

ち取ったそうで、彼はきっと賢くて抜け目がなかったんじゃないか、と話していました。

 

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2011年4月20日 (水)

ボローニャで音楽に出会った日

 

今日も午前中は学校でお勉強です。

授業の始まりはいつも、昨日何をした?という話でウォーミングアップ。その中で、一人

の女の子が、『IL GRANDE FRATELLO』というTVを観て面白かったと言ったら、私以外

の全員がNO~と。なんでもかなり下品な番組だそうで、日本でも放送されてる?と聞か

れたので、Noと答えると、それは幸いだと。昨日が最終回だったそうで、皆が言うにはこ

れまた幸いだそうです。

その後、会った人皆に聞いてみたら、『E` stupido!Non guardare!(ばかげてる!観るな、

観なくていい)』と。そこまで全員で否定すると、ちょっと観てみたくなるんですが。

 

そして授業のあと、ボローニャの奥様と待ち合わせをし、二つの個性的な美術館へと案内

していただきました。ひとつはCardinale Gi-acomo Lecarro財団が催している十字架をテー

マにした美術展で、アンティークなものから、近現代アートまで全て十字架が表されていま

す。現代アートはとっつきにくいのですが、こうしてテーマをしぼって展示されていると、と

ても面白いですね。日本人の作品も2点、展示されていました。

 

20110519_1  

 

そして、今日は音楽に縁がある日。ひとつは楽器のコレクションを展示しているSan Colo-

mbano Collezione Tagliaviniという美術館で、spinetta、clavicembalo、pianoforte、organo、

clavicordoなどなど、ため息がでるほど美しい装飾が施されたピアノを観てきました。この

建物自体が12世紀に建てられた古い教会で、中にはグイド・レーニやドメニキーノが描い

た美しいフレスコ画が残されています。この美術館、とっても気に入りました!!また近々

行ってきます。

 

20110519_2  

 

そして町歩きを楽しみながら、美味しいジェラートを食べたいとお願いして、お勧めのジェラ

テリアに。Via Castiglioneにある“カスティリオーネ”という、ボローニャでは超有名店。

今回のイタリア初のジェラートの味は、 Buonissimoー!!

私はピスタッキオ味とリコッタチーズやいちじくなどを混ぜた、少しこってりした味のものを

食べましたが、どちらも美味しかった!帰りにマルゲリータ公園をお散歩して、バスに乗っ

てアパートへ。

 

20110519_4

 

今夜はロベルタと教会コンサートへ行く約束をしているので、夕食はガエターノが作った

パスタを簡単に食べました。

『帰ってきたら、彼にOttimo cuocoと言ってあげてね』と、ロベルタ。もっちろん!

 

今夜のコンサートが行われる教会の名は、サンタ・クリスティーナ教会。普段は使用されて

いない教会だそうですが、銀行系の財団が出資をして修復、昨年10月から今日まで、無

料でコンサートを開催しているそうです(残念ながら、今日が最終日)。前出の楽器の美術

館も同じく、この財団の出資で修復・展示を行っているのです。内部には、カラッチの大変

美しい祭壇画があります。

 

20110519_5  

 

さて、コンサートは20時30分からのスタート。ロベルタの友人夫妻、アレッサンドロとダニエ

ラの車で教会へ。とってもシンパーティチな二人、挨拶をかわしておしゃべりしながら、教

会へ。女三人よればなんとやら、マシンガンのようにしゃべる女性陣に、アレッサンドロは

Zitta!と。

 

さてコンサートはというと、Gianluca Cascioliというピアニストによるショパンの演奏で、大変

素晴らしかった!E` molto appassionato!straordinario!彼は昨年、日本でも演奏ツアーを

行った大変有名な方だそうです。演奏の途中で、彼のトークが入り、La lezione della musica!

ショパンの様式について、彼の解釈や演奏への尽きぬ関心を、情熱的な演奏とともに語って

くれました。

 

今日は到底書ききれないほど、本当に楽しい一日でした!

宿題をしていないけれど、いい夢が見られそうなのでもう寝ます...Buona notte!

 

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2011年4月19日 (火)

ボローニャの中の静寂

 

今日は月曜日なので、朝から学校へ。

かなり顔ぶれが変わり、一週間だけの滞在の人、半年~1年間通う人、色々な人がいま

すが、こうしてたくさんの国の人や色々な人生を歩んできた人と話をするのはなかなか興

味深いこと。とはいえ、実際は学校でも町でも、やはり東洋人が好きでない人もいて、悲し

い思いをすることも時にあるのですが、それはそれ、気にせずやっていきます。

 

それにしても、イタリア語オンリーの毎日を過ごしていると、日本の以心伝心や、心情を察

する、ということがいかに細やかな精神なのかとつくづく感じ入ります。

 

20110518_1  

 

イタリアに来てからよく聞く言葉がSecondo me。私の考えでは、私が思うに、といった感じ

でしょうか。“私”の意見を言わないといけないんですね。学校でもよく言葉がでてこない

人に先生が、『ipotesi(仮説)でもいいから話なさい』と言います。

もうひとつよく耳にするのが、con calma。落ち着いてとか、くつろいでといった感じですね。

特にロベルタはくつろぎを求めているのか、これを良く使います。ピッツァをテイクアウトし

て、家でゆっくり食べよう、といった時にも出てくる言葉です。

 

 20110518_2

 

やはりイタリア語の中で生活していると、生きた語彙がドンドン増えていくのがわかります。

とはいえ、私の場合、読み書きの力と会話能力の差が激しく、なかなかきちんとしたフレー

ズで話すことができません。耳は随分慣れたのですが、話す段になると、ついつい単語を

並べて、片言会話になってしまいます。とにかく慣れの問題なので、臆せず言葉を発する

ようにしていますが...

 

20110518_3

 

今日は、学校が終わったあと、サクっとピッツァを食べ、ボローニャの町の塔巡りをしてき

ました。ボローニャといえば、ガリゼンダとアジネッリの二本の斜塔が有名ですが、実は他

にも塔はたくさんあって、過去の町を再現した模型を見ると、町中所狭しと驚くほどたくさ

んの塔が建っていたのがわかります。そして今もその名残を所々に見ることができます。

丁度その塔の場所を記した地図を貰ったので、それを見ながら町歩き。嬉しいことに塔だ

けでなく、面白そうな通りや、素敵なお店も見つけたので、またこれからが楽しみです。

 
20110518_4  

 

そして、以前ボローニャの奥様にお勧めの場所だと教えて頂いて、まだ未訪だったサン・

ドメニコ教会のキオストロ(中庭を囲む回廊)を訪れてみました。ボローニャの中心地に、

これほど静寂な場所があったなんて!賑やかな広場も時には楽しいのですが、私はこち

らの方が好きです。ここでゆっくり宿題をして、そして帰宅しました。

 

イタリアに来て12日目。慌しく過ごしているようですが、徐々に自分のペースや空間ができ

落ち着きつつあります。時間が過ぎるのは本当に速いけれど、最後まで充実した時間を

過ごしたいものです。

 

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2011年4月18日 (月)

日曜日のミラノは大混雑

 

今日は早朝に家を出て、ミラノへ。

昨夜ロベルタに、ミラノへ行こうと思うと話をしたら、何で行くの?と聞かれ、行きはレジョ

ナーレ(普通列車)で、帰りはアルタ・ヴェロチタ(高速列車)にすると話すと、Alta Velocita

なんて高いわ!ノルマーレ(レジョナーレ)で十分よと言われました。でも2時間以上かか

るし...と言うと、本を読んだり、勉強したりしていたらあっという間よ!と。仰るとおり、

あとでAVにも変更できるので、とりあえず往復レジョナーレにしました。マドンニーナに宜

しくね!、と送り出され、駅でボンボローネ(中にクリームが入ってなかった!)を買い、車

内で朝食としました。

 
20110517_1

 

ボローニャからミラノまで、レジョナーレで2時間40分、行きは本を読んだりしていると本当

にあっという間でした。ミラノ中央駅で地下鉄に乗り換え、DUOMO駅下車。まさにBella

giornata!快晴の下、美しく蘇った大聖堂の白さが映えます。また、今日はパスクワを来

週に控え、オリーヴの小枝を手に持つ人をたくさん見かけました。

 

20110517_2  
  
 

王宮(Palazzo Reale)前にはこんなおもしろい展示が。雪山(実は塩の山)を登る馬たち?

今回のお目当ては3つの展覧会。一つ目がMuseo diocesanoで開催されているのですが、

ロベルタの話だと、大聖堂の横にあるはず。でも、それは大聖堂付属美術館のことで、

まったく違う場所だと、ミラノに着いてやっと気づきました。

 

20110517_3  

 

イタリア出発までに時間の余裕がなかったので、ほとんど下調べもせず、人任せにしてし

まったのが悪いですね。こちらは次回に回すとして、同じく見逃せないブレラ美術館で開催

中のフランチェスコ・アイエツ(Francesco Hayez)の美術展に行ってきました。

これについてはゆっくり別の場で書きたいのでの、今は大変満足したとだけ書いておきま

す。ちなみにこちらも今日は無料で、これは年に2回ほど行われる文化週間にあたるた

め、全国の特定の美術館や博物館が無料になっているからです。

 

20110517_4

 

それにしても、日曜日のミラノは大変な人です。地下鉄では、エスカレータに乗っていた

東洋人がスリにあった場面にも出くわしましたので、イタリアを旅される方は、どうぞご注

意を。その後、スフォルッツェスコ城へ行き、ここではミケランジェロの美術展を。主にデ

ッサンや設計図の展示で、以前ローマで類似の美術展を見ていますが、見せ方がまた違

ってとても面白かったです。...とか言いつつ、今頃時差ボケがやってきたのか、最近お

昼間に猛烈に眠たくなって、館内で少しウトウト。

 

20110517_5   
 
 

そして、折角モーダの町ミラノに来たので、お店のウィンドウを覗きながら散歩し、最後に

もう一枚大聖堂です。帰りも結局レジョナーレで帰ったのですが、満員の列車の中はサウ

ナ状態で、結局アパートに帰ったのは夜9時。sono stanca morta~!

やっぱり次回の帰りはAVにしようかな。来週末はいよいよパスクワ(復活祭・イースター)。

ちょっと遠出をするので、平日はゆっくりボローニャの町を楽しもうと思います。

 

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2011年4月17日 (日)

グエルチーノを探してチェントの町へ

 

今日は土曜日で、学校もお休みです♪

朝、ボローニャのご夫婦に車で迎えに来て頂きいて、フェッラーラ近郊のチェント(Ceento)

という町へ行ってきました。先日少し触れましたが、今最も関心のある画家グエルチーノ

の絵がこの町にたくさんあるということで、お連れいただいたわけなんです。

 
 
20110516_1

 

町の中心の広場には、彼の彫像が。

広場は、自転車に乗って集まったおじさんや家族連れで大変にぎわっていました。

グエルチーノは、1591年にこのチェントの町で生まれたボローニャ派の画家として知られ

る、バロック時代の画家です。最近日本で開催された、カポディモンテ美術展やボルゲー

ゼ美術展でも、見事な作品が展示されていました。グレルチーノは、教皇グレゴリオ15世

に招かれ、ローマで活躍し、最後はボローニャで1666年に亡くなりました。彼の名グレルチ

ーノは通称で、彼はグエルッチョ(斜視)だったことからグエルチーノと呼ばれるようになっ

たそうです。

 

20110516_2

 

カラッチ派の影響を受けていますが、カラッチほどアクがないように感じます。人物描写が

大変リアルで美しく、彼の書く老人は顔のシワまで細やかに描かれています。また衣装の

質感や色彩の表現も美しいですね。今回私のお気に入りになった絵がこの聖母子像。窓

からさす柔らかな光の美しいこと!

 

20110516_4  

 

そして、パラッツォを飾っていた一連のフレスコ画。これがまた素朴かつ表現豊かで、観て

いて楽しい作品でした。なかなか他では観ることができない作品を目にすることができ、今

回は本当に貴重な訪問でした。

 

20110516_3

他にも、20世紀の画家Giovan Battista Santiniが描いたトスカーナの情景のモストラや、こ

の町出身の画家、Aroldo Bonzaniの絵を飾る近代美術館も訪れ、Franco Morelliという現

代画家の美術展を観たり、と盛りだくさんのチェント訪問でした。

 

20110516_5  

 
帰りには、地ビールを飲ませるお店で冷た~い一杯。これがまた美味しくって!おつまみを

作ってもらって、お昼からお日様の下でビールを飲むなんて、なんて贅沢。そのあと少々

酔いがまわりましたが...

お買い物をして帰宅。仕事に行く前のロベルタと1時間ほどパスクワの計画や、これから

の滞在の話をして、今日はおとなしく家で過ごしました。気温が急に下がったので、少~し

風邪気味。今日は毛布を追加して休みます。

 

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2011年4月16日 (土)

授業の後、モデナへ

   
今日は金曜日。ロベルタと一緒に朝食を取り、週末の予定を伝えてから、イタリアの政治

のこと少し聞かせてもらいました。彼女はやはりベルルスコーニが嫌いで、ヒットラーのよう

なdittatore(独裁者)だと言いました。私が出会ったイタリア人の多くが彼を軽蔑している

のに、何故彼は首相になっているのか?という問いは、タイムアウト。また今度話すことに

して、急いで学校へ。

今日は、同じクラスのドイツ人の彼の、帰国前の最後の授業。何故かいつも問題を解くと

きペアになって、二人とも頑固でお互いの答えを譲らないし、彼は私を『ジャポネーゼは...

』、とからかうしで、時々ムッとしたり怒ったりしたけれど、ムードメーカーの彼がいるととて

も楽しかったな。帰る前に一緒に写真を撮って、お別れのキスを。たった5日間だったけ

ど、この学校で一番印象に残る人かもしれません。

 

20110515_1_2 

 

さて、午後はどこかへ出掛けよう。ということで、ボローニャから列車で30分ほど行けるモ

デナへ行ってきました。モデナは列車の本数も多いと伺ったので、今後何度か訪れてみ

つもりで、今日はちょっと足慣らしに、気になっていた絵を観にいってきました。

 

20110515_2_3

 

モデナは3度目の訪問ですが、これまでいつも駆け足だったので、大聖堂の内部をゆっくり

と見学。この古色蒼然とした雰囲気は、なんともいえない味わいと美しさがあります。柱の

彫刻、アプシスのモザイク、そしてライオン達、完成されたロマネスクの美しさと魅力に溢

れています。

 

20110515_3

 

そして、今回観たかった絵というのは、エステ家美術館(Galleria estense)にあるラファエッ

ロに帰属するという絵。記事では読んいましたが、一度自分の目で観てみたいと思い、行

ってきました。もちろん、真偽の程はわかりませんが、陰影のつけ方が見事で、私はとても

美しい、品のある女性像だと感じました。

ほんの少しの時間でしたが、満足、満足。リラックスしすぎて、ボローニャへの帰りの列車

では少し居眠りしたりして。イタリア人も結構居眠りしている人がいますね、とはいえ気を緩

めずに。
  
 
私の部屋にはテレビがないため、日本の状況はインターネットで見ています。

イタリアの新聞では、すでに小さな記事になりつつあり、やはり遠い国だと感じ、それゆえ

に日本にいる時以上に日本のことを思っています。

 

2011年4月15日 (金)

イタリア語でいっぱい。。。

 

sono giu` di morale...

今朝も午前中は学校へ。

ボローニャは気温が急に下がり、かなり寒くなりました。

 

20110514_1  

 

今日は授業中に意識が別の方へ行き、考え事をしていたら、ペアを組んで何かをするん

だけど、何をするのか全くわからなくなってしまいました。質問をしても、もうイタリア語の

スイッチが入らず、何が何だかわからずパニックに。おまけに、ペアを組んだドイツ人の彼

にからかわれて、落ち込んだ~!昨日は自分がそういう状態やったやん。丁度休憩時間

になったので、カッフェで充電。 

まだ十代の男の子に年齢を聞かれ答えると、25歳くらいだと思っていたとお世辞でも嬉し

いことを言ってくれたのに、またまたドイツ人の彼が、ヴェッキアドンナに年齢を聞いたらだ

めだよ、と。誰がヴェッキアドンナやねん、ケンカ売ってるやろ、絶対!と、おしゃべりしてい

たら気分もリセット。その後は快調に。あ~、でももっと勉強しないとアカンゎ。

 

そして昼食に、美味しい切り売りのピッツエリアを見つけました♪人だかりが出来ていたの

で、チャレンジしてみたら、Buonissimaーー!そうそう贅沢は出来ないので、嬉しい発見。

そして今日は勉強するぞ!と大きな書店に行き、参考書を物色。これにしよう!とレジへ

行くと誰もいない。全く戻る気配がないので、一度あきらめて考古学博物館に行くと、今日

はもうChiuso。考古学博物館は15時で閉館なのでした。木曜の午後、ボローニャの町は

お休みに入ります。やっぱり今日はおとなしく勉強しなさいということねと、再度本を買い

に戻り、少し散歩をしてアパートへ。 

ハウスキーパーであるアルバニア人のリンダに今日のことを話すと、Piano、Pianoと慰め

てくれました。というわけで、今からお勉強です。

 

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2011年4月14日 (木)

水曜の午後、フェッラーラへ

 

今日も午前中は学校でお勉強。

休憩時間にバールへ行き、皆でおしゃべりを。今日は同じクラスのドイツ人のおじさんが、

パニーノとカップチーノをご馳走してくれました。こうして、一日4食も食べてるんですね。

でもその分歩いているので大丈夫でしょう、きっと。

授業が終わって、今日は手早く昼食を取り、鉄道駅に向かいます。やっぱりフェッラーラ

へ行きたくって。イタリアの町の中でもボローニャ、ヴェネツィアとともにNo.3に入るほど

大好きな町なんです。

 

実は今回の滞在の地を考えるとき、ボローニャとフェッラーラどちらにするかとても迷いま

した。ボローニャにするとご夫妻に甘えてしまいそうで、まずフェッラーラを第一候補に。

でも、見所の多さ、交通の利便性を考え、そして、やはりなにより大好きな町ボローニャを

もっと知りたい、とここに滞在することに決めました。想像通り、ご夫妻には大いに甘えて

お世話になっていますが、やっぱりボローニャに決めて良かった!と心から思います。

 

20110513_2  

 

と、話がそれましたが、フェッラーラも知的な雰囲気のする、魅力的な町。なんといってもフ

ェッラーラ派の芸術に惹かれています。丁度いい列車があり、帰りの時間も調べて往復の

切符を購入。レジョナーレで1時間ほど、車内で宿題をしているうちに到着です。駅からは

ひたすら歩く、歩く。陽が照っているにの、暑くない、汗もかかない。やっぱり日本と湿度が

全く違って乾燥しているからですね。イタリア人の多くは毎日シャワーを浴びないし、髪も毎

日洗わないらしい。この乾燥した空気を感じると、少し納得です。

 

20110513_1  

 

そして、さすがは自転車の町フェッラーラ。老若男女、そしてパリっとスーツ姿のビジネスマ

ンも颯爽と自転車に乗っています。地図も持たずにやってきたので、カステッロの中のイン

フォメーションでボルディーニ美術館の場所を教えてもらい、地図も頂きました。

 

  MUSEO GIOVANNI BOLDINI  

 20110513_3

 

ここフェラッーラで生まれたジョヴァンニ・ボルディーニは、19世紀に活躍した画家で、フェ

ッラーラからフィレンツェ、ロンドン、そしてパリへと移り、ベル・エポックの主役の一人とし

て知られるイタリアの印象派画家です。印象派というと、私はどうもあのフワフワとした線

や色の描写が苦手なのですが、ボルディーニの絵はとてもメリハリがあり、優美で、描か

れた人物はとても生き生きしています。主に上流階級の人物の肖像画を手がけているの

で、優美なのは当然なのですが、その凛とした姿が美しいのは、バレエなどのダンサーと

同じで、手の表現が指先まで美しいからかと感じました。他にも良い画家の絵を見つけ、リ

ソルジメント博物館やカテドラーレ付属博物館も訪れたのですが、今日の報告はこの辺で。

 

8時に帰宅したら、ロベルタにな~んて長い一日だったの!と言われ、彼ガエターノの妹さ

んがパスクワ用に焼いたケーキを頂きました。今日も一日フル活動。今週一杯は美術館

が入場無料のため、あちこち行ってきますね。

 

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2011年4月13日 (水)

イタリアのマンマの味

 

今日で、ボローニャ到着6日目。

少しずつ髪がパサパサになり、手肌が乾燥したように白くなってきました。日本とは異なる

水のせいでしょうか。せっせとクリームを塗って手入れをしないと。

今日も午前中は学校へ。あっという間に時間が過ぎ、気づくと1時に。4時間ずっとイタリ

ア語で考え、話すとドッと疲れます。けれど楽しい4時間。午後はボローニャのご夫妻の家

へ遊びに行き、昼食をご馳走になりながら、奥様に学校のこと、アパートのことをご報告。

 

20110512_1  

 

帰りにお母さま手作りの、ゆでて味付けしたカルチョーフィを頂きました。今回イタリアでた

くさん食べようと思っていた野菜が、このカルチョーフィとフィノッキオ。今日の夕食に頂き

まーす♪同居するロベルタは、私の母と同じ年代ですが、私たちが想像するイタリアのマ

ンマとはまったく違うキャリアウーマン。そして、食にもあまり関心がないみたいなので、

家でこうしたマンマの味は食べられません。

それはそれで、私も自由にできるので気楽でいいのです。

アパートに帰ると早速、ポッロ(ネギ)の和風スープをつくり、ルッコラのサラダ、そして頂い

たカルチョーフィの夕食を。少し胃が疲れてきたので、今日は野菜だけ。カルチョーフィ、

Ottimoーー!!やさしい味付けで、いくらでも食べられちゃう。たくさん頂いたのに、ほとん

ど平らげてしまいました。自分でも一度、カルチョーフィの皮むきに挑戦してみよう。

 

昨日も日中32度の暑さでしたが、明日からは少し正常に戻るみたい。これだけ気温の差

が激しいと、体調に気をつけないと。というわけで、今日は早めに休みます。

Buona notte...

 

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2011年4月12日 (火)

イタリア語で話そう!

Parliamo in italiano!

  
今日は学校が始まる日。

学校へ行くには、チェントロの端から端に近いくらい歩かないといけないので、少し早めに

出発して、どれくらいかかるか試してみます。日本でも朝ごはんはしっかり取る私、クレシェ

ンテという味のついたどっしりしたパンと、リコッタチーズにかなり苦味のある栗のハチミツ

をかけて朝食に。さて出かけよう!と鍵を閉めたら、間違ってアラームを鳴らしてしまっ

た!!今日は休みで寝ていたロベルタたちを起こしてしまいました...失敗、失敗。

 

20110511_1

 

町のお菓子屋さんのウィンドウはパスクワ用にかわいく飾られてます♪20分弱歩いて、広

場で一休み。そこから再び歩いて10分位。学校というもの通うのは十何年振りかしら?

なんと初めてイタリア語を習うんです!日本では時間がとれず、結局ずっと独学してきたけ

れど、ここ数年はまったく進歩がないため、ここで刺激を受けて前進するといいのですが。

学校に着くと、簡単な説明を受け、まずテストをします。今日は初日なので、どんな授業を

するか体験ということで、かなりイタリア語を話せるアメリカ人の女の子と一緒に、初級クラ

スへ。でも内容が簡単すぎて、先生に質問をしたら、『そこはまだ早すぎる、あせらないで』

と言われてしまいました。早く次のクラスへあがれるといいんだけど。

 

でもイタリア語で話せるのは楽しい!!授業後半は、アメリカ人の男の子とペアを組んで、

質問をし合いながら会話を。やはりロベルタのネイティブのイタリア語と違って、片言同士

だから話しやすい。何かの質問からお酒が好きという話になって、ビールや日本酒の話で

盛り上がったりして。

授業が終わったら、エネルギーをいっぱい使ったからか、お腹がすいてしょうがない。昼

食を取って、午後は町歩きです。ロベルタに、『月曜日はイタリアの美術館はお休みだか

ら、今日は教会巡りね』と言われたけれど、実は今日だけピナコテーカが空いてるんです、

しかも無料で。というわけで、行ってきました。

 

 20110511_3 

 

それにしても暑い!!ボローニャ名物ポルティコが本当にありがたく感じます。以前と同じ

くほぼ貸切状態のピナコテーカ。今回はフェッラーラ派の絵と、この絵画館の看板であるラ

ファエッロの聖チェチリアやヴェネツィア派の絵を観て、前回駆け足になった後半のグイド・

レーニの間や1600年~1700年代の絵をゆっくりと観てきました。

 

20110511_4

 

ただ、私が最近お気に入りのボローニャ派のグエルチーノの絵がほとんどなく、いったい

彼の絵がどこにあるのか調べてみないと。帰りに絵画館のスタッフに呼び止められ、

Omaggio(無料進呈)とかなり立派なカタログを渡されました。嬉しい♪けど重い!

 
そして最後に、Santa Maria dei servi教会に寄ってみました。教会の前がキオストロのよう

になっていて、かなり古く、美しい教会。中に入るとヒンヤリとした涼しさにほっとします。

帰りも歩いてアパートへ。今日も一日良く歩きました。

 

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2011年4月11日 (月)

日曜日、ボローニャからチェゼーナ、フォルリへ

La piu bella biblioteca!

 

今日はフォルリとチェゼーナへの小旅行へ。

ロベルタと彼は、モデナの近くへトレッキングに行くため、早くに家を出て、私はゆっくりと

9時出発。

久しぶりにボローニャ鉄道駅に行くと、券売機が少し変わって新しくなっていました。列車

は割と空いていて、快適にチェゼーナに到着。駅からは歩いてチェントロへ。丁度カッテド

ラーレでは日曜日の礼拝が終わったところ。外観はとてもシンプルです。内部にはバロッ

クの豪華な礼拝堂がありますが、礼拝後、まだたくさんの人がおしゃべりをしているので、

あとで寄ることにして、一番のお目当てであるマラテスティアーナ図書館へ行ってみます。

チェゼーナはごく小さな町で、でもよく整備された裕福そうな町です。

 

20110510_1

 

La biblioteca Malatestiana(マラテスティアーナ図書館)は建物の2階にあり、展示を見てい

ると、男性が図書館を観るならおいでというので、ついて行きます。すると、先に5人ほどの

人が待っていて、扉を閉めて説明が始まります。

Che bellissima!!皆が思わず簡単の声を上げるほど、美しい図書館。まるで修道院のよ

うに静寂と気品にあふれ、窓からはやさしく光を取り込んだ完璧なデザイン。以前、ウルビ

ーノでストゥディオーロを観た時と同じ思いを感じました。この空間に身をおきたい、ここで

過ごしてみたいと。

 

そして向かいの書庫には、金を品良くあしらった美しい写本が。ここでも説明を聞きながら、

古い書物を見て回ります。チェゼーナ、心底来てよかった!!

ポポロ広場で写真を撮って、またカテドラーレに寄って帰るつもりが、方向を少し間違え

て、かなり遠回りをして駅へ。昨日からの足の疲れがたまって少し痛い。次のフォルリでは

バスに乗ろうかな。チェゼーナからは十数分でフォルリへ到着。駅のバールでバスのチケ

ットを買ったけれど、結局日曜は本数が少ないので、歩いていくことに。このマイナーな町

に来るのは3度目で、今回も美術展がお目当てです。

 

20110510_2

 

『MELOZZO DA FORLI ~ L'umana bellezza tra Piero della Francesca e Raffaello』

このフォルリの町が誇る画家、メロッツォ・ダ・フォルリと彼に影響を与えた、そして彼の影

響を受けた画家たちの作品を集めた展覧会。この美術館の企画はいつも見事なんです。

記憶をたよりに駅から歩き、また少し道に迷ったけれど、異様に高い鐘楼を目印に広場に

到着。14時前、少し腹ごしらえをしないと。バールで小さなピッツァ風パンとカッフェを。

オーディオガイドが良いと聞いていたので迷ったけれど、どうもイタリア語への集中力が

持たないような気がして、あきらめました。そのかわりに学芸員の方の説明を、ところど

ころ聞いてみます。

ピエロ・デッラ・フランチェスカに、フラ・アンジェリコ、ギルランダイオ、ペルジーノ、そしてラ

ファエッロ。すでに観たことのある作品がほとんどですが、なんとも豪華なラインナップ。

こうして系統だって観ると、より理解が深まり、強く印象に残ります。やっぱりピエロの色彩

が好きだな。カポディモンテからマンテーニャも来てました。装飾写本も見ごたえあり。
  

20110510_3

 

1時間半ほどで美術館を出て、少し休憩。帰りこそバスを使おう。サッフィ広場へと歩いて

いると男性二人にチェントロはどっちと聞かれ、うまく説明できないので、ついてきてもらい

ます。そして美しい広場と教会の写真を撮って、駅へ。途中のバス停でバスを待ち、やっと

バスが来た、と思ったら通り過ぎていった!!!おしゃべりしながら運転。でも絶対直前で

気がついていたよね。仕方なく歩いていくことに。

なんとか列車の時間に合わせて到着。でも日曜日の夕方、乗った列車は満席で、丁度通

路の簡易席が開いていたのでなんとか座れました。

今日も最高のお天気で陽を浴びて心地よく疲れました。ゆっくりワインを飲んでラザニアの

夕食。ロベルタたちが帰宅して、今日一日の報告を。お互い素晴らしい一日だったねえ、

でもStanchissime!!今日も良く眠れそうです。明日からは学校がスタート!

 

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2011年4月10日 (日)

お買い物と美術三昧の午後

 

今日は、ボローニャのご夫婦とチェントロの外で待ち合わせて、ボローニャ郊外にあるカ

ルフールへ、生活必需品を買いに行ってきました。そして、ご主人が私のPCをインターネ

ットつなげられるよう考えて下さって、あとでそれを試してみることに。

 

アパートでは、慣れない共同生活なので、夜トイレに行くのを気を使ったけど、そんな気を

使わなくていいのかな?ま、すぐ慣れるでしょう。ロベルタはお互い何ても話そうよと言っ

ていたっけ。遠慮したり、言いたいことをいわないのが一番アカン。 ロベルタと一緒に簡

単な朝食を。パンにマルメラータを塗って、カフェラッテと共に。仕事へ向かう彼女と一緒

にアパートを出て、バス停で別れます。

 

4月初旬の今日、朝9時なのにすでに20度!日中はいったい何度になるのでしょう。

ロベルタにパンを頼まれていたのでパネッテリーアに寄ってから、カルフールに到着。まず

は携帯電話を見てみます。本体で一番安いので29ユーロくらい。でも本体プラス、カードが

必要。日本の携帯に入れているカード(チップ?)てもいいけれど、日本の携帯も必要なの

で、新たに購入しないと。でも結局色々見てみようということで、先にお買い物を。

 

郊外のスーパーは驚くような広さで、スーパー好きの私にはまるで遊園地のようです。

野菜は量り売りで、一個から買えるのが嬉しい。当面のお水やシャンプーなどの日用品、

オリーヴオイル、バルサミコなどの食料品を買いだめ。携帯はもう少し検討するとして、

PCのネット接続を試してみることに。

 

車で少し走ると地ビールが飲めるお店があります。こう暑いとビールが飲みたくなる!私

はアイリッシュ・エールを。Buonissimaーー!!そして、TIMのChiavettaという無線でネット

も無事接続できました。

 

車でアパートまで送って頂き、昼食に早速買ってきたフレッシュパスタを。簡単に出来合い

のトマトソースで食べてみました。あとはルッコラとフィノッキオの簡単サラダ。ビールの酔

いもさめたら、半袖に着替えて出かけよう!

 

20110509_2  

 

どこへ行こうか迷って、まずは中世博物館へ。今日は入場無料です!親切な係りのシニ

ョーラが、ヤコポ・デッラ・クエルチャの彫刻の説明をして下さいました。この美術館の職

員さんは皆感じがいい。その気品のある彫刻に見とれ、美しい装飾写本やステンドガラス

など、地味だけどなかなか充実の作品が揃った美術館でした。

奥でリトアニア作家の絵本展が開催されていて、こちらもちょっと覗いてみました。

 

 20110509_4_2

 

次はどこへ行こうか。やはりボローニャのど真ん中、マッジョーレ広場へ行かないと。土曜

日の午後、広場ではたくさんの人が日光浴。私は暑さを逃れて教会の中に入ります。何度

来ても、観きれないほどたくさんの美術作品があるサンペトロニオ聖堂。その後は市場を

見て歩いたり、また広場に戻り、市庁舎のコレクションを見たり。残念ながら大好きなアイ

エツの作品は、別の美術展に出品中で不在でした。

 

20110509_3  

 

もうひとつ、今日絶対みたかったのが、サンタ・マリア・デッラ・ヴィータ教会のテラコッタ像。

場所がわからずうろうろ、何度も市場をぐるぐるして。やっと教会をみつけ、その悲しみの

表現の激しさに再び驚かされました。

足が相当疲れてきたので、アパートへ帰ろう。まっすぐ歩いて、歩きすぎて、通り過ぎちゃ

った。家に入るとロベルタが帰っていた!!決まりごとである、下で帰宅の合図のベルを

鳴らすの忘れてしまった~

夜は部屋でゆっくりして、明日は近郊の町へお出かけです。

 

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イタリアのマイルーム

La mia stanza

 

到着二日目、今日から3ヶ月滞在するロベルタの家に移ります。町の中心地、マッジョーレ

広場へも徒歩圏のアッパルタメント。ピンポンを鳴らして、最上階の部屋へ。エレベータが

無いので、荷物をあげるのが大変!

初対面のロベルタは私よりずっと年上で、母と同年代の女性。とってもSimpaticaな明るい

女性。かなりのおしゃべり好きと聞いていたけど、ホントそのとおり!日課だという自転車

漕ぎをしながら、この家に住むにあたっての決まりごとを話し合います。

 

ロベルタは仕事を持っているので、とても忙しい人。私もきっと外出ばかりだから、その方

がお互い気をつかわなくて楽かな。でも色々決まりごとがあって大変なんです!

Allora cominciamo le lezioni!

家の扉の鍵のこと、帰宅時の合図、あとはガスや電気、お風呂の使い方、ゴミの捨て方、

窓の開閉など。鍵の開け閉めがちゃんと理解できているのか一番心配...だって、間違

うと鼓膜がやぶれそうなほどの強烈なアラームが鳴るんだもん。

イタリアは光熱費が高いので、電気はかなりこまめに消さないといけないし、意外にゴミの

分別も細かい。他にもいろいろと決まりごとを話して、私も一度の説明で完全に理解でき

ないから、かれこれ2時間のLezione。はぁ~、siamo stanche...疲れたね~と。

 

20110509_1

 

夕食を一緒に食べようと、ロベルタと一緒にラビオリをゆで、温めたトマトソースをかけます。

お土産に持ってきた、梅の花模様のランチョンマットを早速一緒に使って夕食です。立派

なテーブルは常に彼女の仕事の大切な書類が並べてあるので、キッチンのカウンターで。

これからの滞在の計画や、ロベルタのFidanzato(恋人)の話をしながらの夕食。驚いたの

は彼女が水道水を飲むこと!ボローニャのお水はいいのよっと。私も日本ではまったく気

にしないほうだけど、ここではやっぱりミネラルウォ-ターを飲もう。

今日は昼間いっぱい歩いたし、疲れたのでシャワーをあびて早く寝よう。お風呂に入った

あとはシリコンの所を拭いてね、と。あ~アバウトな私、ちゃんとできるかしら。そして手伝

って!といわれ、おしゃべりをしながら(というか8割がた聞き役だけど)、洗濯が済んだシ

ーツを一緒に干したり。会話はなかなかスムーズにはいかないけれど、うまくやっていける

ような気がしてきました。

ベットに入ると外からは音楽が聞こえてきます。向かいのBARが12時まで鳴らすんだって。

でもほとんど気にならず、枕に頭をつけたら即お休み...。

 

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2011年4月 8日 (金)

ボローニャ生活のはじまり

今日はボローニャの奥様と二人でチェントロに出て、まずはボローニャ生活に必要なバス

の路線や道、そしてお店などを案内して頂きました。今までの駆け足の旅とは全く違った

視線での街歩き。すでに馴染みとなっているボローニャが改めて新鮮に感じられます。

数ヶ月とはいえ、ここで暮らせるなんてなんだか夢みたい。

昼食は老舗惣菜店のタンブリーニへ。セルフサービスですが、味は間違いなし。そこい

らのレストランに負けない美味しさです。さっと食べて出られるのも嬉しい。

 

タンブリーニの並びにあるETALY併設の書店に寄ってみると、かわいい猫柄のノートが。

文房具の高いイタリア、なんと6ユーロもして迷ったけれど、『きっと勉強の励みになるよ』

と薦められ、思い切って買っちゃいました。ささやかだけど嬉しい買い物♪

 

20110508_3

 

お昼にアパートのオーナーのロベルタに電話をして、今日伺う旨確認を。未だに電話は

緊張するんです。。。でもゆっくりしゃべってくれたので、よかったよかった。無事、夕方に

は入居できます。

 

20110508_1

 

そして早速、市庁舎で開催中のモストラを観てきました。

Heidelbachのかなりシュールな絵本の原画展。私の好みではないけれど、動物が描かれ

た絵が多く、その描写はなかなかユニークでおもしろい。

 

20110508_2

 

アパートにネット設備がないので、明日手続きに行ってきます。

繋がるようになったら画像もどんどんアップしていきますね。それではまた!

 

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Sono arrivata in Italia!

Finalmente sono arrivata in Italia!

 

無事イタリアに到着しました!

空港でスーツケースの重量オーバーがあった以外は何事も無く、順調な旅でした。

あっ、あとフランクフルトの荷物検査で変圧器がひっかかって、検査をするからと小部屋に

連れて行かれたっけ。その後は無事に定刻どおり、滞在地ボローニャに到着。

お迎えに来ていただいたボローニャのご夫妻と、早速郊外のトラットリアでボローニャ名物

クレシェンティーナに舌鼓を。全く疲れを感じず、夜中1時までおしゃべりしてしまいました。

でも、普段はできない吹き出物が急に出てきたのでやっぱり疲れてるのかも。

明日はアパートへ入る日。どんなお部屋か楽しみです。

 

取り急ぎ、無事到着のご報告でした。それでは、お休みなさい。

 

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2011年4月 6日 (水)

Partenza

 

明日イタリアへ向けて出発します。

今夜は日本酒を飲みつつお魚をいっぱい食べて、猫の写真を撮って、お風呂にゆっくり

つかって、イタリアではなかなかできないことを堪能しておきました。

そして、最後までスーツケースに荷物を入れたり出したり。どうしても重量オーバーになっ

てしまうんです、かなり格闘しました。

 

明日は早いので、今夜のうちに車のトランクにスーツケースを積んで、出発の準備はOK。

家族が有給休暇をとって、早朝に空港まで送ってくれます。総重量35kgは下らないハン

パない荷物の重さなので本当に助かるわぁ。いつも出来る限りなんでも一人でやろうと思

っているけれど、やっぱりこうして皆に助けられているんだと実感します。

 

今の日本のこと、家族のこと、仕事のこと、多分イタリアでもずっと心の中で思い考えて

しまうと思います。でも、同時にイタリアで過ごす時間を存分に満喫したい。好奇心と楽し

む心を忘れずに。

それでは行ってきます!

 

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2011年4月 4日 (月)

進め!イタリアへ

 

改めて、ブログ再スタートです。

もう一つのブログはお休みして、3ヶ月間はここから発信を。

 

出発まで、準備のことなど書こうかと思っていたけれど、このひと月、あまりにもたくさんの

ことが起こりすぎて、それどころではなくなってしまいました。

仕事で大きな問題を抱えて精神的にダウンしていたところに、あの大地震が起こりました。

それでもイタリアへ行く喜びは抑えられなかったのですが、そんな不謹慎な気持ちも、日

に日に明らかになる日本の状況を目にし、憂い祈る人たちの気持ちを思うと、さすがに

日ごとに消えていき、前向きになれずにいました。でも、今回の出発は本当にたくさんの

人たちの理解と協力の上で実現したもので、私自身この機会を逃したくないという気持ち

が残っていたから、やはり予定通り出発し願いを叶えようと思います。

色々な思いがある分、より思い入れのある3ヶ月となりそうです。

 

そんなわけで、この一ヶ月間は旅立ちの準備もイタリア語の勉強も、全く進まなかったけ

れど、住むところは紹介でトントンと決まって、私が滞在を決めた古都のチェントロにある、

イタリア人女性のアパートの一部屋を借りることにしました。この年になって、他人と一緒

に住むなんて思いもしなかったから、不思議な感じです。どんな生活になるかなぁ。

 

   Sakura2010

 

そして、明日で仕事も最終。今晩は、明日もう会えないボスに、とにかくお体に気をつけ

て、とお別れを。逆に頑張ってねと励まされ、帰ってきたら今まで以上に頑張ると約束を。

3ヶ月間、代わりを務めてもらう同僚たちにお土産を約束し、そして後輩から餞別にもらっ

たのは、何故かJazzやBossaのCD3枚と...七味!お味噌汁に入れて下さいね、と。

そんな皆に心からの感謝を。

 

さぁ、いよいよ桜の季節。イタリアへ向けて始動です。

 

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