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2011年5月

2011年5月31日 (火)

フィレンツェを思い出す味

 

シエナで一日を過ごしたあと、翌朝バスに乗ってフィレンツェに戻ります。

渋滞のフレンツェに入ったあと、バスが前方の車に衝突し運転手さんはやってしまった!

と空を仰いでいました。イタリアに来てから小さな接触事故は何度か目にしていますが、

そりゃあんなに車間距離が小さかったら仕方ないヮと思ったり。

 

 20110524_1

 

私たちは先日のホテルに戻り、紹介してもらった眺めのいいホテルへと案内してもらいま

した。車で行くと勘違いしていましたが、ホテルのシニョーレと一緒に、スーツケースをゴロ

ゴロ引っ張り徒歩でヴェッキオ橋を渡って路地を入ったところにある、隠れ家のような美

しい部屋へ。結局フィレンツェ3泊、全て別の宿になってしまいましたが、結果は満足(母

はどう思っているやら?)。

 

 20110524_6

 

少し休憩をしたあと、お気に入りのトラットリアへ。フィレンツェに来たら欠かさず訪れる、イ

タリアで一番好きなトラットリアです。土日が休みのため、今回はタイミングが合わず今日

一日しか機会がない。なので、夜も予約を入れました。夜は久しぶりにビステッカを楽しみ

ましょう♪

 

 20110524_3  

 

食後は、母の日本へのお土産探し。一番困るのが日本で待つ男性陣へのお土産。悩ん

だ末に入った一軒の紳士服店で、あれこれ希望を伝えながら、シャツやネクタイを購入。

とても楽しいお買い物が出来、これでひとつ肩の荷が下りました。フィレンツェの中心地を

ブラブラ歩いていると、ボローニャで一緒に勉強をした女の子とばったり。すごい偶然に

お互い喜び、勉強頑張ろうね!と。(実は今日またフィレンツェで会いました!)

 

20110524_2  

 

そして近くのメディチ・リッカルディ宮殿へ。鮮やかなフレスコ画が美しく、またこの季節の

お庭はとても素敵でした。

 

20110524_4  

 

そのまま頑張ってピッティ宮殿へ。いつも駆け足になるパラティーナ絵画館。やはりこの日

も駆け足でしたが、実はティツアーノの絵の修復が終わり、ウィーンから来ている一枚の絵

画とともに小さな展覧会が開かれていました。もちろんこれが今回の私のお目当て。鮮や

かな青に蘇った“LA BELLA”、見事でした。ついでに近美も覗いて、我々の足も限界に。

一度ホテルに戻って休憩です。

 

20110524_5  

 

夕食はまたお気に入りのトラットリアで、クロスティーニの盛り合わせを作ってもらい、ア

ル・サングエのビステッカを。これが私たちが思い出すフィレンツェの味。また近いうちに戻

って来られますように。アルノ川の夜景を楽しみながらホテルへ帰りました。

明日はいよいよ最終地ローマへ!

 

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ウンブリアで思うこともろもろ

 

3日前、ローマの空港まで母を見送り、そのままアパートに帰るのももったいないので、

ウンブリアの小さな町スポレートと州都ペルージャに立ち寄り、数日を過ごしました。

母が居るときは、3週間見事な晴天で喜んだものですが、ここまで雨が降らないと逆に水

不足が心配になります。連日の真夏日と異常な蒸し暑さに、エアコンが欲しい!との声

も。普通列車はエアコンが効いていないこともあり、ローマからスポレートまでの列車は

サウナ状態。車内で2時間過ごし、到着した時には意識朦朧。TVでも、子供さんやお年寄

りは注意が必要と呼びかけています。ここぞとばかりに日焼けに勤しんでいる方もいるよう

ですが...

 

20110529_1_1  

 

今朝丘の上からウンブリアの豊かな緑を眺めていたら、穏やかなご老人が『どうですか、

見事なパノラマでしょう?』と声を掛けてくださいました。他にも美しい町がたくさんあります

から、是非一週間は居ていて下さいねとおっしゃっていました。でも、一人の私にくれぐれ

も夜一人で歩かないように、駅には近づかないように、と助言を。

近年、麻薬中毒者、売人、売春婦が増え、特に駅周辺は危険だからと。これはどの町でも

言えることですが、TVのニュースでは、イタリアでの麻薬問題が取り上げられ、週末に病

院に運び込まれる若者たちに病院も頭を悩ませているようです。また、悲しいことに日本

人が関わる事件もあるそうです。それにしても、ウンブリアは大都市がある他の州と比べ

て観光客が少ないからか、日本人一人旅だとかなり目立つように思いました。
 
 

20110529_1_2  

 

私がこちらに来てから、日本の地震および津波に対して心配の声と、日本人の我慢強さ

に対して驚きと賞賛の声を多く聞きました。ヨーロッパでは原発問題への関心が非常に高

く、ここイタリアでも原発反対のデモや署名運動などが多くみられます。それゆえ今は逆

に、日本政府の対応のまずさ、そして日本人の物言わぬ国民性に疑問を持っているよ

うに感じます。

常にショーペロやデモが行われ、個人でも主張の強い民族の中にいると、確かに日本人

は特異だとは感じます。それでも日本人が持つ穏やかな性質は、何物にも変えがたい美

徳です。原発問題に対してはマイナスかもしれません、でもその穏やかさゆえ他の社会問

題に対してはヨーロッパの国々に比べるとプラスに働いていると思います(それも今は崩

れつつありますが)。

 

さて、COPPA DI ITALIAのフィナーレ。ローマはパレルモのピンク一色のようです、サッ

カーにはうとい私ですが、TVから長友選手の名前が聞こえていました。それにしても一足

先にローマを抜け出せてよかった!!

今日ようやく1ヶ月近い旅を終え、アパートに戻りました。またイタリア語の勉強、そして懲り

ずに美術旅行を続けてまいります。明日は早起きして早速ロベルタたちと小旅行へ!

起きられるかなぁ...

 

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2011年5月30日 (月)

シエナで過ごす初めての夜

 
フィレンツェ3日目の今日、シエナへ小旅行に出掛けます。シエナはすでに何度か訪れて

いますが、まだ一度も泊まったことがなく、是非ゆっくり過ごしてみたいと思っていました。

フィレンツェのホテルは一度チェックアウトし、戻ってきたときには、ご好意から別のホテル

を紹介してもらう予定。シータ社の青いバスに乗って、1時間30分ほどでシエナへ。

 

20110523_1  

 

バスの停留所から歩いてカンポ広場へ。今回は準備が慌しく、ホテルの場所をちゃんとチ

ェックしていなかったので、インフォメーションで聞こうと思ったら広場には見つからず。警

察官の方にホテルの住所を伝えると、すぐ近くということでそのまま向かいました。

とても感じのいいアットホームなホテルで、教会の鐘の音を聞きながらしばし休憩を。すっ

かり食いしん坊になり悲鳴をあげる胃を抱えて、広場からほど近いオステリアへ昼食に向

かいます。これまで屋外での食事は避けていましたが、風を感じながら過ごす心地よさを

知ってからいつの間にやら中か外かと聞かれると、思わず外を選んでしまう屋外派に。

 

20110523_2  

 

気の置けないオステリアで、アンティパストにランプレドットを。どことなく日本の味を思わせ

る(すき焼き風?)クセのない味付けが美味しくってペロリと。シエナはアメリカ人やドイツ

人、フランス人に特に人気があり、今日の両隣もドイツ人のご夫婦。とても感じのいいご主

人は我々の日本語に関心をもっておられるようで、顔を合わせるとニッコリ。

  

20110523_3  

 

食後はシエナが誇る大聖堂へ。気持ちのいい青空にダイナミックな雲が浮かび、華麗なド

ゥオモも姿を引き立てています。あまりに見事なシチュエーションに、ついついカメラを手に

撮影ポイントを探してあっちへこっちへ。

 

20110523_4  

 

美術館さながらの美しい内部も、十分に堪能しました。

一度ホテルに戻って休憩か、或いはこのままプッブリコ宮へ向かうか。実はあることで少し

不機嫌になっていたのですが、母のマンジャの塔に登りたいという要望に答え、共通券を

購入し登ってきました。

 

20110523_5  

 

私の足も、実はボローニャのサンルーカに登ってから少し痛み出し、今日までかなり疲労

が溜まっていたのですがなんとか登頂。風が気持ちいい!トスカーナの風景や、カンポ広

場も一望できます。
 

20110523_6  

 

そのあとプッブリコ宮内部、必見のシモーネ・マルティーニのマエスタを母に披露し、何故

か私はここでウトウト居眠り@@!我ながらビックリです。

 

20110523_7  

 

一度ホテルに戻って休憩。昼食の量が多く、まだ苦しい状態だったので軽い夕食を。とて

もベタですが、カンポ広場のピッツェリア兼リストランテで前菜の盛り合わせやピッツァに決

めました。夕暮れのカンポ広場で過ごすシエナの夜。またひとつ、夢が叶いました。

 

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2011年5月29日 (日)

フィレンツェでハプニング色々

 
フィレンツェ2日目の朝、ダイナミックな大聖堂のクーポラが観られるアパートメントは、残

念ながら一泊でチェックアウト。近くにある次のホテルへと向かいます。

 

住所を頼りに行ってみると、そこはカッフェ??周囲を探しても入り口は見つからず、仕方

なくホテルに電話をして聞いてみると、フィレンツェの住所はRossoとNeroの二つ表示があ

り、今はどちらか忘れてしまいましたが確かお店がRossoだったかも。1rと1nというふうに

同じ番号が2つ存在するんです。何かで読んだいたのですがすっかり忘れていました。

なんとかホテルに到着。私は大抵BOOKING.COMで予約しているのですが、今回フィレンツェ

でかなり安めのホテルを探しました。今夜のホテルは、日本語の画面でプライベートバス

ルームとあった部屋を予約したのですが、なんと部屋の外にあるそうで、さすがに母をそう

いうホテルに泊めるのはどうかなぁ、と思案しながらも観光にでることに。

 

20110522_1 

 

12番のバスに乗って、サン・ミニアート・アル・モンテ教会へ。その途中、ホテルの親切なお

兄さんから電話があり、室内バス付の部屋が空いたからそこへどうぞと。よかった!ただ

鍵を交換するため12時にはホテルに戻らないと。ミケランジェロ広場についた時点ですで

に12時、再度折り返して遅れる旨伝えて一安心。

 

20110522_2 

 

さて、丘の上の小さなサン・ミニアート・アル・モンテ教会。内部の装飾はとても味わいがあ

って素晴らしいのですが、ミサを行っていて、残念ながら今回は中を観ることができず。で

も晴天のおかげでフィレンツェの町をクリアに見渡すことができました。タクシーで帰ろうと

思ったら、乗り場にはタクシーの姿はなし。また12番のバスで駅へ戻ります。

ホテルへ帰り、新しい部屋を見せてもらうとバス付で段違いに広い。私の勘違いにもかか

わらず、この後も親切に根気強く対応して下さったシニョーレに心から感謝を。

 

20110522_3 

 

これで一安心。今回久しぶりにサンタ・クローチェ教会を訪れます。近くのエノテカ兼トラッ

トリアで昼食を。イタリアでも評判のお店らしいのですが...アンティパストは良かった、で

もパスタに塩味がついていなかった!その旨カメリエーレに伝えたけれど、別のものを出

してもらうにはあまりの蒸し暑さに疲れすぎていたので、そのままお会計を。パリで食べた

無塩パスタを思い出します。こういうことってあるんですね。

 

 20110522_4_2

 

気を取り直して、サンタ・クローチェ教会へ。ここは美術と霊廟の宝庫、時間をかけてゆっく

りと。以前時間がなくて断念した付属美術館には、ブロンツィーノなどなかなかの大作があ

り、立ち寄る価値は十分ありました。

 

20110522_5_5 

 

そろそろ休息をとらねば。ロッジアの市場のポルチェッリーノ(いのしし君)に再訪の願をか

けてホテルへ。

 

20110522_6 

 

夜、すっかりお世話になっているホテルのシニョーレや在住の知人に美味しいレストランを

訪ねてみたものの、『今日は日曜だなぁ、難しい!』との返答。お散歩がてら歩いて、中央

市場近くの日本人にもおなじみのトラットリアへ入りました。日本人スタッフの方もいらし

て、接客はまるで日本のそれのよう。お味はとてもよかったです。

あまりの足の痛さに、夜間も開いている薬局でサロンパスを買い(日本価格の3~5倍!?)、

ご機嫌でホテルに戻ると、母の財布がない!何度も確かめて、即カード会社へ連絡を。幸

いカードは使用されておらず、現金も小額でした。私も十数年前にフィレンツェでカメラをす

られましたから...疲れが出る後半、再度気を引き締めて。

気を取り直して、明日はシエナ! 

 

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フィレンツェへ!迫力のドゥオモ

 

母とのグランドツアーが後半に入るこの日は、ボローニャからフィレンツェへ向かいます。

朝、中央駅でボローニャの奥様と待ち合わせをし、キアヴェッタの回復の件で預けていた

パソコンを受け取り、荷物を預かって頂いたり。そしてボローニャを旅立つ母に、とってお

きのグラッパをプレゼントして頂きました♪

 

20110521_2  

 

アルタ・ヴェロチタで40分ほどで、フィレンツェに到着です。ボローニャの駅でPCをネットに

接続した際、この日のホテルから、チェックインの時間を知らせてほしいとメールが入って

いたので、朝10時には到着する旨返答しておきました。でもタクシーでその住所へ行くとホ

テルがない??一人の男性がパラッツォの前で待っていて、書類を見せここで間違いない

が、まだ部屋には入れないので荷物は預かっておくとパラッツォの地下に運んでくれまし

た。フィレンツェを急遽一泊増やしたので、直前に予約したホテルなのですが、いったいど

んな部屋なのか。怪訝な気持ちになりながらもBOOKINGのレビューを信じて、2時半に戻

る約束をし、フィレンツェの町歩きへ。

 

20110521_1  

 

ホテルの通りを出るとそこは大聖堂、華やかなサンタ・マリア・デル・フィオーレ教会です。

まだクーポラへ登る列がすいていたので、早速登ってみることに。貴重品やらパソコンや

らを入れた重いリュックを背負って、細いらせん階段や滑りそうな急な階段を一歩一歩昇

っていきます。どちらかというと、私より母のほうが軽快だったりして。

でも、その苦労もフィレンツェを一望したら報われます。ボローニャの強い赤色、ウルビー

ノの優しいベージュ色とも違う、フィレンツェ独特の屋根の色。ジョットの鐘楼や教会の華

やかな大理石との見事な相性、本当に映えます。

 

20110521_3  

 

コワゴワと下りると、すっかりのどが渇いて、近くのBARで搾りたてのオレンジジュースを一

気飲み。お腹もすいたので、近くの気楽なトラットリアで昼食をとることに。美味しいサラダ

とパスタ、そして白ワインで生き返る!

 

20110521_4  

 

もうしばらく本は買わないと決めていたのに、約束の時間までまた少し間があったので、つ

いつい書店へ。2冊組の美術本を購入してしまいました。ようやくホテルの部屋に入れるこ

とになり案内してもらうと、そこはホテルではなくアパートだったんです。広いリビングには

ちゃんとキッチンがあり、生活用品も全て揃っています。ここなら1週間くらい滞在してみた

い!と思ったけれど、残念ながら今夜1泊のみ。折角なので、今晩はここでお料理をして

くつろいで夕食をとることに。休憩したあと、アスパラガスやハム、ワインを調達しに八百屋

さんと食材屋さんへ。

 

20110521_5  

 

日本へ25kgの荷物を発送した後、ゆっくり夕食を。

なんとこのパラッツォから、ど迫力のドゥオモが観られるんです。移りゆく空に浮かぶ堂々

としたクーポラの姿は忘れられないこの旅の思い出になりそうです。

 

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2011年5月28日 (土)

ボローニャの青い夜空

 

ラヴェンナでモザイクを堪能した次の日、列車に乗ってボローニャへ戻ります。

普通列車で1時間20分、日帰り旅行にも丁度いい距離ですが、可能であればラヴェンナ

は1泊してゆっくり楽しむのがお勧め。
 
お昼前にボローニャに戻り、チェントロで簡単な昼食を取ったあと、聖チェチリアの礼拝堂

へ。ここに描かれた鮮やかなフレスコ画がお気に入りで、音楽に携わる母と一緒のときは

音楽の聖女と言われる聖チェチリアさんにお参りがてら毎回訪れています。

 

20110520_1  

 

しかしこの日は格別暑かった!急に蒸し暑くなり、おまけに学生街の雑多な雰囲気に少し

疲れたため、キンキンに冷えたメロン味のグラニータを食べたあと、すぐにホテルに戻り、

シエスタです。

4時間ほど休憩を取った後、予約をしておいたチェントロの市場近くにあるトラットリアへ。

美食の町ボローニャの美味を堪能してもらえたので、私もなんだか得意な気分。

 

20110520_2  

 

帰りはマッジョーレ広場やネプチューン広場をお散歩。夜ここを通ることがほとんどないの

で、その幻想的な雰囲気に思わずシャターを切ります。すでに21時はとっくに過ぎているの

に、まだ完全な夜空とは言えない微妙な空の青がなんとも美しいんです。

 

20110520_3  

 

ネプチューン(ギガンテ)のユニークな影を発見!またしばらくボローニャを離れるので、お

別れを。

ボローニャ、やっぱり魅力的な町です。

 

20110520_4

 

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何度でも!お気に入りのラヴェンナ

 

今日の午後、3週間共に旅をした実家の母が日本へ向けて発ちました。私は3日ほど寄り

道をしてからボローニャに戻ります。でも、年甲斐もなく少しホームシックかも!?

明日からまたイタリア語オンリーの毎日が始まるんですね、勉強勉強!

   

さて、ウルビーノからの続きを。心も体も休息、そして栄養補給し、朝ゆっくり過ごしてから

ウルビーノを発ちます。

 

20110519_1_2

 

昨日、ドゥカーレ宮殿の係員のおじ様たちがみせて下さったのは、上の写真のバルコーネ

からの景色。ウルビーノの皆さんのご自慢の風景なのでしょうね。素敵でした。 

 

ウルビーノからバスでペーザロに戻り、列車の時間まで1時間以上あるので、町を歩いて

みようかと思ったら、地図を持っておらず、道に迷ってチェントロに辿りつけませんでした。

スーパーを見つけたので、ここで食材を買って、緑の中に木のベンチとテーブルを見つけ

て即席パニーニの昼食。今回は私の節約旅行に付き合ってもらって、時々こんなことも。

 

20110519_2

 

ペーザロから向かったのはラヴェンナ。一日に数本直通列車があり、2時間弱で到着しま

した。この日、自転車レースのGIRO D'ITALIAがここラヴェンナを通るのかあるいはフィレ

ナーレなのか、町は盛り上がっていました。ラッパがなって、来たかな!?と思ったら、か

わいい自転車に乗ったおじさんたちのパレードで、本物は観られず。

 

20110519_3_2

 

すでに何度か訪れているラヴェンナですが、見逃していたヌォーヴァ教会を観るのが今回

の一番の目的。共通券を購入し、一番にここを訪れました。モザイク好きにはたまらない

びっしりと美しい色彩で描かれた内部、可愛らしいその描写を堪能。

ネオニアーノ洗礼堂や美術館も再度訪れて、洗礼堂の豊かな植物の表現や模様もじっく

り観てきました。

 

20110519_4

 

この日も素晴らしいお天気で、聖堂の中庭の木漏れ日が美しく、おだやかな午後です。歩

いていると汗ばむほどで、寄り道をして、ジェラートを食べたり。

 

20110519_5

 

やはりラヴェンナの一番の見所はガッラ・プラチーディアと聖堂。

何度観ても新しい発見があり、見ごたえのある精緻なモザイク。教会自体も大変古いもの

ですから繊細な柱頭の姿も美しく、ゆっくりじっくり鑑賞を。

 

20110519_6

 

観るものに嬉しい驚きを与えるガッラ・プラチーディアの霊廟。今観ても新しい、そんな感じ

がする斬新な模様と色彩です。 

 

20110519_7

 

今日もよく歩きました!夕食はチェントロにあるお勧めの“Ca` de ven”というエノテカで。

由緒ある建物を利用しているので、フレスコ画が描かれた天井や、趣のある木の内装の

とても雰囲気のいいエノテカです。お料理ももちろんBuono!

ラヴェンナ、やっぱり私たちのお気に入りの町です。

 

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2011年5月26日 (木)

思い出のウルビーノへ再び

今日から2日間、ボローニャから小旅行に出かけます。

最初に訪れるのはウルビーノ。母が是非モンテフェルトロ公のストゥディオーロを実際に観

てみたいといい、私も一度夏のウルビーノを訪れてみたかったから。

前回訪れたのは冬の12月半ば、初めての一人旅。とても寒くて、5時ごろにはもう日が暮

れ、長い旅の休息をここで取り、窓からマルケののどかな風景を眺めながら、のんびりと

過ごしたことを覚えています。

それとは打って変わって、瑞々しい緑が目にしみるほど濃い、初夏のウルビーノ。ボロー

ニャから普通列車に乗って、ペーザロで下車。そこからはバスで40分前後で到着します。

  

20110518_1 

 
ドゥカーレ宮殿の脇にあるホテルに小さな荷物を置いて、まずは昼食を。最近は日本のツ

アーでもこのウルビーノに立ち寄るコースがあるようですが、私たちが訪れたレストランは

そのツアーで利用されるそうで、店主の方が今回の災害で6、7月はキャンセルになってし

まったとおっしゃっていました。写真はここの名物サルシッチャのオイル漬け。

 

20110518_2  

 

美味しい昼食の後、カッフェを飲んで町歩き。早速息を切らせながら坂を登って登って。す

ると陽気なおじさんが、『この坂の上には素晴らし~い景色が待ってるよ!』っとちょっと興

奮気味。坂の上のローマ広場には、ここウルビーノが生んだ画家ラファエッロの像が建っ

ています。そこから少し歩いていくと公園があり、眺めがとても素晴らしいんです。ドゥカー

レ宮を一望し、前回の一人旅でその眺めを求めて歩き回ったことを思い出しました。

 

20110518_4  

 

さて、前回のウルビーノで私が気に入ったのが、鮮やかなフレスコ画が描かれた祈祷所。

そこに母を案内しました。まるで船の中にいるような気分で、長い時間を過ごしたことを思

い出します。

そして、ラファエッロの生家を訪れた後、少し休憩をしてドゥカーレ宮殿へ。とにかく広い内

部ですので、かなり足にこたえます。お目当てのストゥディオーロに行くと、係員の方が『こ

っちから観てご覧。そしてこっちへ歩いて』と。するとさっきまで右を向いていた柄が、左か

ら観ると左向きに。他には前回気づかなかった騙し絵の詳細を教えてもらって、楽しい鑑

賞となりました。また、『バルコニーからの景色を観て!』と別の係員の方の後について行

くと、そこにはマルケの穏やかな風景を一望できるバルコーネがありました。他の方も日

本人の私になにかと親切に説明して下さって、日本人頑張れ!っとの声も。先日のマルケ

紀行でも感じましたが、マルキジャーニの自然なホスピタリティーは旅人にはとても温かく

感じます。

20110518_5_2

 

  
充実の鑑賞を終え、ホテルで一休み。夜は前回訪れたレプッブリカ広場すぐのトラットリア

へ。ここのお料理は優しい味で、胃が休まります。

 

20110518_6  

 

夜景を楽しみながらお散歩し、日本とは違う時間の流れを感じながら、ウルビーノの夜を

楽しみました。

 

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2011年5月25日 (水)

ローマより近況報告

 

さて、ブログが現在進行中の旅に追いつかなくなってきたので、この場を借りて友人家族

へのメッセージを兼ねて近況報告させて頂きます。

 

今は旅の(私はまだ旅が続きますので、母の)最終地ローマに戻ってきました。

フィレンツェでは母が財布をすられ、私の勘違いでホテルの予約に小さなハプニングがあ

ったり、本当に退屈しない毎日が続きました。でも親切な皆さんのおかげで全て解決し、無

事旅を続けています。おかげさまで苦手の電話も少し慣れて、臆せずかけられるようにな

ってきたかも。やっぱり必然が一番有効なのかも。

 

20110525_1

 

母が来てから今日で18日目、全て快晴の毎日です。今は少々風邪をひいてダウンしてい

ますが、それでもフィレンツェのドゥオモのクーポラにのぼり、シエナのマンジャの塔にもの

ぼり、私以上に元気に欲張りに楽しんでいますので、ご安心ください。

 

今はアイスランドの火山噴火も心配なところですが、無事大好きなイタリアの思い出を胸

に日本へ戻れますように。あと2日、ローマを楽しんできます。

 

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ここはボローニャ、大学の町

 
今日も一日ボローニャで休息を。

朝はゆっくりと過ごし、お昼はボローニャの奥様と待ち合わせをして、ご一緒に昼食をとる

約束です。

 

 20110517_1

 

待ち合わせ場所のピアッツァ・ネットゥーノに行くと、毎朝挨拶していたギガンテの姿を久し

ぶりに目にし、見事に青空に浮かぶ姿を久しぶりに写真に納めたり。

 

20110517_2  

 

また、広場がボローニャ大学生の研究発表の場となり、地質学を美術(彫刻)と関連付け

て研究したものや、世界の聖なる場所を研究し発表したものなどちょっと興味深いもの

や、さっぱり取っ掛かりのない超専門的名ものなど様々あり、こういう場があるというのは

さすが大学の町ボローニャならでは、と感心。

 

20110517_3  

 

昼食はタンブリーニのエノテカで、パルマハムなどをつまみながら美味しいスプマンテを。

ヒアリング力はかなりUPしましたが、やはりTVのスピードには到底ついていけないので、

昨日TVを観てよくわからなかった選挙の話などを詳しく説明して頂き、なるほどクリアに。

すると隣の席に我が大家のロベルタが。またまた私の下手なイタリア語を修正してくれまし

た。また戻る日までしばしお別れを。

 

20110517_4  

 

午後は、先日訪れてお気に入りとなった、楽器を集めた美術館へ母を案内。ここの係員

の方は皆さん親切で、楽しい鑑賞を。

今日も気温は高く、蒸し暑い一日。搾りたてのオレンジジュースを飲んだり、グラニータを

食べたり、せっせと水分補給。またまたシエスタを取って、夕方からまた町を徘徊。折角の

美食の町ボローニャですから、母には美味しいものを食べてもらわないと。

なんとか疲れも取れて、明日から2日間、ボローニャから小旅行に出かけます。

 

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ボローニャで休息を

 

ロンドンからイタリアへ戻る日。

すっかり慣れたチューブで、ヴィクトリア駅へ行き、そこからガドウィック空港への列車に乗

ります。思った以上に広い空港、搭乗口まで徒歩15分の表示を見て、時間ぎりぎりのた

め急ぎ足に。

そして、無事機上の人となり、2時間ほどでボローニャに到着。サンルーカ聖堂の姿を見

るとボローニャに帰ってきたと感じるというご夫妻の言葉を、今回私も実感しました。

 

BLQからはボローニャ鉄道駅までシャトルバスが出ています。私たちは途中のインディペ

ンデンツァ通りで下車。2日ほどボローニャで休息を取ります。

少し気温の低いロンドンと違って、ボローニャは蒸し暑いほど気温が高く、快晴の空が広

がっています。でも私たちが帰る前日まで雨だったようで、今回はいいタイミングで雨を避

けられているみたい。でも、昼食を取りに町に出たら、急な気温の変化にすっかりバテてし

まって、またすぐにホテルに戻って休憩。

贅沢なことですが、やはり旅の疲れが溜まっているようです。

 

20110516_1
 
この日、イタリアでは各地の市長選挙が終わったところで、メディアはその話題でもちきり。

かなり意外な結果が出たそうで、私もちょっと集中してTVを観てみました。

今回の選挙では、現在の政治に不満を持っている人の中でも、富裕層が反ベルルスコー

ニへと動き、かなり票が動いたそうです。ボローニャは順調に左派が選ばれ、ミラノなど波

乱の結果が出て過半数に至らなかった市は、今月末頃に再投票が行われます。

 

今回イタリアにいて思うことは、政治がとても身近にあるということ。朝のBARでも政治の

話題、夕食の席でも政治について議論し、色々なデモが行われ、選挙への関心も日本よ

り高いように思います。問題の多いイタリアだからなおのことですね。今回の選挙でも、先

日のマニフェスタツィオーネでも、広場は老若男女が集まりお祭り騒ぎのようでした。

恥ずかしい話ですが、日本での私は仕事一辺倒で、政治は知識人や有閑人のもので、無

関心が一番いけないと思いつつも、日々の些事に追われ深く関心が持てませんでした。

そして、今日までイタリアで過ごしたくさんの人と出会い、政治のこと以外でも、私はなんて

狭い世界で生きてきたんだろうと何度も感じています。もっと好奇心を広げて、これからの

自分の糧にしたいと今思っています。

 

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2011年5月24日 (火)

ロンドンでアート、おまけにパプ

 

今日は一日ロンドン観光です。朝ゆっくりしようと言いながら、結局いつも早く目が覚めて、

8時過ぎにはホテルを出発。近くのスターバックスで、チャイとマフィンの簡単な朝食を。

 
 
20110515_1

 

今日もチューブの一日乗車券を購入し、朝一番にウェストミンスター寺院へ行ってきまし

た。今回のロンドンは、チューブを大活用。真っ赤なバスのデッカー車にも乗りたかったけ

れど、コースがよくわからないのと、行き先が合わず利用せず。これだけが残念です。

ウェストミンスター駅を降り、地上に上がるとドーンとビッグベンがそびえ立っていてちょっ

と感激。名前からもっとごつい塔を想像していましたが、なかなか趣があって素敵。国会議

事堂の建物もとても壮麗で落ち着きがあります。日曜日のウェストミンスター寺院はミサの

ため残念ながら観光客は入れませんが、外からの眺めで満足。

 

20110515_2  

 

再びチューブに乗り、今度はチャリング・クロス駅下車。今回最後のメインイベント、ロンド

ン・ナショナル・ギャラリーに到着です。美術館への途中に良さげなパブがあるのをチェッ

クして、美術館へ。まずはイタリアルネッサンス絵画から観ていきます。

ルーヴル美術館も大変なコレクションでしたが、こちらのほうが量も少なく写真撮影が不可

なので、ゆっくり絵を楽しむことができました。それにしてもなんと上質なコレクション!この

絵はここにあったのか!と思うことしきり。お目当てはベッリーニの『ドージェの肖像』、ティ

ツィアーノの『バッカスとアリアドネ』、ロットの『貴婦人の肖像』などなど、数え切れないほど

ありますが、全て目にすることができ、思い残すことなし。

 

20110515_3

 

途中、パブでフィッシュ・アンド・チップスとステーキ、最高に美味しいビールで昼食を取り、

再び美術館に戻って鑑賞を。カラヴァッジョ、グエルチーノ、レンブラント、ヴァン・ダイクな

どなど、見事な作品のオンパレードにロンドン来て良かった!と心底思いました。

 

20110515_4 

 

3時になり、再び美術館内のレストランで休憩を。3時からはアフタヌーンティーが楽しめる

んです。初めてなので、紅茶と簡単なクラシックティーを頼みました。とはいえサンドウィッ

チ、スコーン、ケーキとしっかり3段のタワーが。スコーンのクリームが美味しい!!ケーキ

は少々甘すぎましたが、ほぼ完食。一度食べてみたかったアフタヌーンティー、こんな感じ

なんですねぇ、日本ではまず出来ないこの優雅な時間、ゆっくり楽しみました。

そして残りの絵画を観て、美術館の完全本を購入。イタリア語を選ぶとレジのお姉さんが

『イタリア語だけどいいの?』と。『いいんです』とイタリア語で答えると、『あらっ!』と笑う

彼女はイタリア人。ロンドンは本当にインターナショナルです。

 

20110515_5  

 

充実の時間を過ごした後、美術館を出てチューブに乗り、ヴィクトリア駅下車。バッキンガ

ム宮殿へ向かいました。金ぴかの紋章で飾られた門はしっかり閉ざされ、中の遠いところ

に衛兵がいました。しっかりおのぼりさんして、記念撮影を撮ってきました。

そして、最後にピカデリー・サーカスで降り、ジャパン・センターへ。ここで日本食をゲット。

自分用にはおそばを。お土産にお豆腐などを購入。やはりイギリスは日本人が多いため、

日本食も充実しています、すごい!

 

ようやくホテルのある駅に戻り、鉛のようになった足を引きづりながらホテルにたどりつき

ました。夕食はすっかりお気に入りになったパブで、スープやパイの夕食を。今回はビー

ルをしっかり堪能。イギリスのビールは最高です。

今回のロンドン、思いっきり楽しみました。イギリスもなかなか良いですねぇ、でもやっぱり

イタリアが好き!なんですが。

 

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パリ発、ユーロスターでロンドンへ

 

今日はパリを発ち、ロンドンへ向かいます。たった一日少々のパリ、結局訪れたのはノー

トルダム寺院とルーヴル美術館、オペラ座の外観だけでしたが、満足度は高く、心残りなく

旅立てます。

 
20110514_1  

 

さて、パリの北駅からユーロスターに乗るのですが、予約したチケットの発券機が見つから

ず、右往左往。結局2階にあることがわかり、無事チェックインできました。手続きは飛行

機の搭乗とほぼ同じで、かなり厳重です。

 

2等だったからか、列車の座席も思ったよりも狭く、座り心地はいまひとつでしたが、列車

は揺れもほとんどなく快適に進み、車窓の風景も緑の濃い穏やかな田園が続き、飛行機

よりもこちらのほうが快適かもしれません。

 
 
20110514_2  
 
さて、約2時間でロンドンに到着です。地下鉄に乗って、ホテルに向かうのですが、ユーロ

スアーはウォータールーに到着すると思い込んでいたら、キングスクロス駅に到着してい

て、少々頭が混乱。でも無事週末券を購入し、今回のホテルがあるラッセル・スクエアに

向かいました。

 

ホテルはまだ部屋に入れないので、歩いてすぐのところにある大英博物館へ向かいます。

イギリスの美術館は寄付制度のところが多く、ここも同じ制度で膨大なコレクションを公開

しています。内部は大変広く、特に目当てがない私たちは、1フロアを一回り。でも一度観

てみたいと思っていたエジプトの壁画やアウグストゥスの胸像など、見つけることができま

した。

20110514_3 

 

そして、博物館の前にあるパブでフィッシュ・アンド・チップスと、エールを。イギリスではこ

れを楽しみにしていましたが、すっかりその雰囲気がお気に入りとなり、この後何度もパブに。

日本でもこういうパブがあるでしょうか、また帰国後探してみよう。

 

ホテルに戻って、しばし休憩。再び町に出て、今度はタワー・ブリッジを見に行くことに。で

も、地下鉄のサークル線が何故かタワーヒルの手前までしか行かず、何人かに聞いても

なまりがつよくて言葉がわからない。イギリスは移民の人が多いから意外と英語が通じにく

い、という話に納得です。それにしてもインターナショナルな町ですね、ロンドンは。

 

20110514_4

 

結局あきらめて別の線でロンドン・ブリッジへ。ここから一つ向こうの橋を眺めました。なか

なか壮大で気持ちいい。また、ロンドンには新しい高層ビルが建築中で、そのユニークな

形にも驚き。近くの教会から鐘の音がリンゴンリンゴンと鳴り響いています。鐘の練習を

しているのでしょうか、とても素敵でした。イギリスの小説やドラマが好きな私たちは、駅名

やその雰囲気にとても親しみがあって、あぁ、これが!と思うことしきり。

 
そろそろ夕食にしようと、ホテルの近くへ戻ります。大通りを歩いて、インド料理店で

久しぶりにエスニックを。今日もよく歩きました!

明日も一日、ロンドン街歩きです。

 

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2011年5月22日 (日)

パリ、念願のルーヴル美術館

 

パリで過ごす一日。今日は朝一番にホテルを出て、地下鉄に乗ってノートルダム寺院へ行

きました。地下鉄はパリの街を縦横無尽に走り、乗り方もわかりやすいのでとっても便利。

券売機ではイタリア語の案内も選べます。

 

20110513_1  

 

シャトレで降り、シテ島へとわたります。ここにあるのは裁判所でしょうか。重厚な建物が並

んでいます。朝食をカフェで取ろうと出かけてみたら、なんと12ユーロ!あるいはそれ以

上のところも。迷いながら寺院の前まで来ると、パンを焼く香ばしい香りが。丁度広場で

パンのフェスタをしていたので、クロワッサンを買って食べてみると...さっくりフワっと美

味しい!調子に乗って3つも食べてしまいました。
 

20110513_2  

 

さて、ノートルダム寺院です。ファサードの彫刻がとても細やかで美しく、内部はミラノのドゥ

オモを思い出させる静かな森のよう。同じゴシック様式で、ステンドグラスで飾られた内部

は神々しく輝いていました。他にも愛らしい彫刻もあり、とても美しい教会でした。

 

 20110513_3

 

そして再びメトロに乗って、今回の旅のメインイベントの一つであるルーヴル美術館へ。広

い!広すぎる!!全部回るにはバイクがいるよ、と聞いた言葉に納得。ガラスのピラミッド

から地下に降り、券売機でチケットを購入。券売機も案内図もさすがイタリア語も日本語も

あるので、迷うことなくお目当てのイタリア絵画があるドノン翼へ。
 
 

20110513_4   

 

ここで、あのサモトラケのニケと対面。船に乗っている姿を目にし、本物を観られたことも

嬉しく。そして、ボッチチェッリ、マンテーニャ、フラ・アンジェリコなど、イタリア絵画の巨匠

たちの絵が続く部屋へ。やはり一番の人気はダ・ヴィンチの『モナリザ』前には近づけない

ので、後ろからその存在を確認するのみ。

 

私のお目当ては、なんといってもティツィアーノを筆頭にしたヴェネツィア派絵画。悔しいく

らいにいい絵がありました。私が好きな絵は『手袋を持つ男』。そして昨年ミラノでプリマド

ンナとして展覧会を行った、ティツィアーノの『鏡の前の女』。こちらも素晴らしかった!

他にもヴェロネーゼ、グエルチーノ、グイド・レーニなどなど、駆け足ですが堪能しました。

一度カフェで食前酒を取ってから、美術館内のレストランへ。美味しいサラダもあり、味は

悪くなかったです。

 

再びドノン翼に戻って、イタリア絵画の残りとスペイン絵画をみてギブアップ。およそ5時間

の滞在でしたが、母の足(私の足も)が心配なので、これでルーヴルは終了。お目当ての

ものは全て観られました。

 

20110513_5  

 

ホテルに戻って、しばし休憩し、私一人で近くのオペラ座まで歩いてみることに。でも町歩

きもさほど惹かれるものがなく、オペラ座も妙にキンキラ光っていてびっくり。イタリア贔屓

の私、パリもいいけどやっぱりイタリアが好きなんです。
 
  
夕食はホテルに近いパッサージュを散歩してから、その中の感じの良さそうな1件のレスト

ランに入ってみることに。笑顔が素敵な感じのいいお姉さんが、言葉の分からぬ私たちに

も丁寧に応対してくれたので、とても気持ちの良い夕食となりました。

お料理も、ヤギのチーズのグリルや、ヘリングのマリネ、ステーキなどなど、どれも美味。

やはりフランス料理は味が繊細で、日本人好みですね。野菜もたっぷり添えられているの

が嬉しいです。となるとデザートも食べたくなります。クレームブリュレを頼んでみると、これ

もまた美味!最後にやっと美味しいフランス料理に出会えてよかったよかった。

 

ホテルのおじさんも、お兄さんも、BARの店員さんも皆親切で、同じ観光地でもローマの

方が排他的で、悲しい思いをすることが多いように思います。もちろんこれはたった一日

の、ほんの一部の印象ですが、これが私の感想です。

さて、パリ滞在をあっという間に終え、次なる目的地ロンドンへと向かいます。

 

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ヴェネツィアからパリへ!

今日は午前中をヴェネツィアで過ごし、午後パリへと発ちます。

朝食をBARでとり、朝9時にサンマルコ寺院に入るための列に並びました。9時30分の

開館ですが、すでにドゥカーレ宮の方へと列は伸びています。

 

 20110512_1

 

いつもは細部を観る余裕もなく、黄金色のモザイクに圧倒されて、いつの間にか教会の外

に立っているという感じなのですが、今回はじっくりと輝くモザイクを観てきました。パラ・ド

ーロと、そして初めて上階のバルコニーにも登ってみたのですが、これは時間のある方に

お勧めです。さらに近くモザイクを観ることができますし、サンマルコ広場や運河の方向を

見渡し、寺院の美術館も観ることできます。
 

20110512_2 

 

そして、出発前はリアルト橋の近くで過ごすことに。ヴェネツィアに来て、まだ何ひとつ買っ

ていない私たち。折角なので母にネックレスを。店主の方の上手な言葉に即決。楽しいお

買い物ができました。

20110512_3_2  

 

  
すっかりお気に入りとなったバーカロ巡り。レストランでちゃんと昼食をとるには中途半端な

時間やね、と言い訳をしながらバーカロをハシゴ。今回の滞在では全部で5つのバーカロ

へ。その中でも一番初めに訪れたカンティーナ・ド・モーリがお気に入りとなり、今日も最後

はド・モーリへ。昼食代わりにチケッティを色々試し、大満足のヴェネツィアとなりました。ま

た来月も来よ~っと。

 

20110512_4  

 
 
一度ホテルへ戻り、ヴァポレットでローマ広場へ向かい、そこからバスでマルコ・ポーロ空

港へ。今回はイタリアを少し飛び出し、パリ・ロンドンへと向かいます。少し時間が押してい

るので心配しましたが、無事搭乗を済ませ、定刻通りパリに到着。今回はオペラ座の近く

のホテルに泊まるため、オペラ・ガルニエ行きのロワッシーバスに乗ります。フランス語は

1,2,3と挨拶程度しか知らないので、どうなるかなぁと思っていたら、券売機もちゃんとイ

タリア語を選択できたので、ホッと安心。バスに乗ると日本語のアナウンスもありました。

 

車窓から眺める初めてのフランス。イタリアのどっしりとしたパラッツォが並ぶ重々しい雰

囲気とは少し違って、軽やかで垢抜けた雰囲気。バスを降りると、ギャラリー・ラファイエッ

トがあり、そこからさほど遠くないはずが、道に迷って地図とにらめっこしていると、優しそ

うな母娘さんが、心配そうにこちらを見て、声をかけて下さいました。このホテルに行きた

いんですと、こちらはイタリア語で。するとお二人で地図を回し見ながら、『ついて来て』と

(多分そうおっしゃったと思う)。テクテク5分ほど歩いて、ホラっと通りを指差す娘さん。

と、そこに我々の今夜のホテルが。『グラッツェ、サンキュー、メルシー!』となんとか気持

ちが伝わるようにお礼を言い、笑顔でお別れしました。すっごい偏見で恐縮ですが、フラン

ス人に対してあまり親切なイメージがなかったのですが、一気に好印象!また、ホテルの

方も気さくで、パリもなかなかいいなぁ、なんて。

 

20110512_5 

 

すでに夜9時になっていたため、夕食は簡単にということで、近くのイタリア料理店に入っ

たら大失敗!サラダは普通に美味しかったけれど、あんなに不味いパスタを食べたのは

生まれて初めて。それもまた旅の思い出ですね。

初めてのパリの夜をご機嫌に過ごしています。

 

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2011年5月21日 (土)

イタリアに戻っています

 

先日からイタリアを出て、パリ・ロンドンを回ってきました。4日ほど前には戻っていたのですが、

インターネット通信のキアヴェッタをロンドンで試すというアホなことをしてしまったため、チャー

ジ分まで一気に消費してしまい、ネットを使用できずにいました。

20110511_6  

  

ロンドンからボローニャに戻ってから少し休憩をし、その後ボローニャからの小旅行を楽しみ、

今はフィレンツェに来ています。

 

母がイタリアに来てからというもの、とにかく晴天続き。緑濃い初夏を楽しんでいます。

今日のフィレンツェは少し蒸し暑いくらいで30度近くなりそうですが、母が日本に帰るまでの

あと一週間、私もイタリアグランドツアーを楽しみたいと思います。

 

それではヴェネツィアからの続きを...

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2011年5月12日 (木)

ヴェネツィア巡り、とりわけティツィアーノ

ヴェネツィア3日目、今日は朝から美術館へ。

カ・ドーロにあるフランケッティ美術館へ行ってきました。

 

20110511_2 

 

ここはなんといってもマンテーニャの聖セバスティアーノが必見ですが、その他にも私の好

きなティツィアーノ作『鏡の前のヴィーナス』もあります。そして、かつてパラッツォの壁面を

飾っていたティツィアーノやジョルジョーネらの手によるフレスコ画も保存されています。た

だ、かなり痛みがひどく、元の絵はほとんど判別できないのが残念。

 
20110511_1 

 

今回はアッカデミア美術館は訪れないことに決めたので、このこじんまりとした美術館をゆ

っくり楽しみました。

 

20110511_4  

 

ヴァポレットに乗っていると、リアルトの市場がとても賑やかそうなので、少しのぞいてみる

ことに。鮮やかな野菜を眺めていると、お買い物をしていたご夫婦が、『これが僕たちの愛

する香りなんだよ。いい香りだろ?試してみて』とバジリコの葉をちぎりって下さいました。う

~ん、いい香り。
 

20110511_3  

 

またまたリアルト橋近くのバーカロで一杯。今日はALL'ARCOというお店に行ってみまし

た。ここでは外のベンチに座りながらプロセッコを試し、となりのおじさんがCiao,ciao!と。 
 
 
再びヴァポレットに乗って、サンマルコ広場へ。寺院に入るためのとんでもない行列ができ

ていました。我々は今日は中には入らず先へ。気温も適度に高く、お天気も最高。

 

20110511_7  

 

私がヴェネツィアで好きな教会は、フラーリ教会、そしてサン・ザッカリア教会。ここにある

ジョヴァンニ・ベッリーニの聖会話は何度見てもあきません。そして、今日はサルーテ教会

、フラーリ教会、そしていつも時間があわず振られていたサン・サルヴァドール教会へ。

全てティツィアーノの絵がお目当てです。私のライフワークになりつつあるティツィアーノ絵

画を巡る旅、明日はイタリアを出て、パリへ向かいます。フランスではキアヴェッタが使え

ないかもしれませんので、ブログ更新をお休みするかもしれません。

 

 

さて、今日は昼・夜と美味しい食事をとることができました。

お昼には大運河を眺めながら市場のすぐ近くにあるBANCO GIROで。夜はCa Rezzonico

近くのLA BITTAというお店で。特に後者はとってもお勧めです。気持ちのいい夜が過ごせ

ました。

※途中から画像がUPできなくなったため、後日追加します。

 

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2011年5月11日 (水)

ヴェネツィアのバーカロ、そしてトルチェッロ島

 
ヴェネツィア2日目、サンマルコの鐘の音で目覚める気持ちのいい朝です。

ヴェネツィアには3泊するのですが、1泊目を急遽追加したので同じホテルが取れず、スー

ツケースを一つ持ってヴァポレットで移動です。すると一人のおばあさんが、スーツケース

はここに置きなさい、荷物も重いから上に置きなさいとあれこれ世話を焼いて下さって、思

いがけずヴェネツィアの歴史をお聞かせ頂いたり、貴重な情報を頂いたり。最後には素敵

な滞在をね、っと。旅人には嬉しい出来事。

 

 20110510_1

 

サンマルコ広場付近からスタートして、サンタ・マリア・フォルモーザ教会や堂々とした貫禄

のサンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会(ベッリーニの祭壇画が見事!)、可愛らしいミラ

ーコリ教会などを巡り、迷いながら道を尋ねつつフォンダメンテ・ヌオーヴェへ出ました。

 

20110510_2  

 

ここからヴァポレットに乗って、トルチェッロ島へ行きます。先に昼食を取ろうと入ったリス

トランテの雰囲気が良く、店主の方もとても親切に対応を。木漏れ日の中、珍しく外で食

事を。グランキオのタリアテッレが美味しかった!
 
そして、ブラーノ島で乗り換え、トルチェッロ島へ向かうLT番のヴァポレット乗り場が分か

らず案内図を見ていると、今度はおじいさんがムラーノへ行くのか?と。いえ、トルチェッ

ロへ行きたいんですというと、乗り場は橋を渡った向こうで3分程で着くよ、と教えて下さ

いました。これもまた、旅人には嬉しい出来事。

 

20110510_3  

 

トルチェッロ島のアッスンタ教会では、お目当ての、聖母子を描いたモザイクを観ることが

できました。温かみがあって、品の良い聖母子像に大満足。そして思いがけず、『最後の

審判』のモザイクが素晴らしく、その簡潔でユニークな表現に夢中になりました。

 

20110510_4  

 

そして帰りにはブラーノ島へ寄り、少しお散歩を。十数年前に訪れたときは閑散としていた

島も、今は大勢の観光客で賑わい、売っているお土産も随分垢抜けています。カラフルな

家が楽しいかわいい島です。
 

20110510_5  

 

ヴェネツィアに戻り、歩いてリアルト方面へ。ここで再びバーカロへ。入りやすそうな雰囲気

のお店を探しながら、結局昨日と同じド・モーリへ入りました。ここで一杯楽しんで、もう一

件ということで、近くの女性がいるバーカロでもう一杯&美味しいチケッティを食べ、足取り

軽くホテルへ。チケッティも食べたけど、夕飯も。私が頼んだムール貝とあさりのマリネ、き

っと1年分くらいのムール貝を食べたよう気がするほど大量で、重いお腹を抱えながらホテ

ルに戻りました。

 

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2011年5月10日 (火)

ボローニャ案内、そしてヴェネツィアへ

 

今日はまたボローニャから移動する日なのですが、月曜日の朝は電車が混むので、ゆっくり

出発したほうがいいとボローニャのご夫妻にアドヴァイス頂いたので、折角なので私のボロー

ニャでお気に入りの場所や毎日を過ごす場所へ母を案内しました。といっても、母も既にボロ

ーニャは5、6回訪れているので、彼女の好きなサント・ステファノ教会なども入れてお散歩。

 

20110509_1  

 

私がボローニャで一番好きな教会はここ、サン・ドメニコ教会。先日ご紹介した、静寂のキオ

ストロや寄木細工が美しいCoroなどを案内。そしたら偶然ロベルタに会い、母を紹介。二人

そっくりね!と笑っていました。そして市場で買い物をしたり、昼食を取ってから、列車に乗

りボローニャを発ちました。

 

20110509_3  

 

そしてやってきたのがヴェネツィア!

この町の滞在はあまり居心地のいいものではありませんが、それでもやっぱり特別な町。

ヴェネツィア派の絵が好きな私には、楽しみな滞在です。夕方の到着だったので、今日は

簡単に名所だけ巡ってきました。

 

20110509_4 

 

なんと!十数年振りにサンマルコの鐘楼にも登ってきま

した。一人8ユーロ!もするので迷いましたが、母もいることだし。やっぱり登ってよかった~

 

20110509_6  

 

そして、帰りには初バーカロ!ガイドブックでおなじみのカンティーナ・ド・モーリへ。

とても感じがよく、女性でも入りやすい雰囲気。チケッティも美味しかった!全部試したいヮ。

アメリカ人のグループがかなり出来上がっていて、写真を頼まれたり、言葉を交わしたり、

なんやかんやと賑やかな初バーカロでした。

 

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2011年5月 9日 (月)

日曜日のローマを歩く

今回の長旅、思い出のグランドツアーとなるでしょうか。

昨日のローマは、絶好の観光日和。もう日焼けなど気にしていられません。サンサンと陽

を浴びながら、ローマの町を散策してきました。まずは、ホテルのあるテルミニ駅から近

い、教会へ。

 

 20110508_1

 

初めて訪れたサンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会。ここには、ベルニーニの傑作、

『聖テレーザの法悦』があります。映画『天使と悪魔』にも登場しましたが、聖女の奇跡の

瞬間をドラマティックに表しています。教会自体も、色大理石や彫刻で贅をこらした究極

のバロック様式で、小さな教会ですが大変豪華絢爛です。

 

20110508_2

 

また、町のあちこちで、先日行われた前法王様のベアティフィカツィオーネのポスターなど

がたくさん見られました。 優しいお顔ですね。

バスに乗って、ヴェネツィア広場へ。現在ヴェネツィア宮殿では、カラヴァッジョのモストラを

開催しているので、観てみることに。

『Caravaggio La Bottega del genio (カラヴァッジョ~天才の工房)』

カラヴァッジョが作品を描いた工房(部屋)を再現したり、製作風景をマネキンを使って再

現したり、かなりマニアックな美術展です。彼の作品の一つは、モデルに直接光をあてる

のではなく、鏡に反射した光をあてることで、より深い明暗を作り出したということです。

オーディオガイドを聞きながらの鑑賞なのですが、イタリア語が(私には)かなり難しく、あ

まり理解できなかったのが残念。

 
20110508_3

 

近くまで来ているのでトラム8番に乗って、トラステヴェレへ行くことに。前回は秋のまだ

朝早い時だったので、少し寂しい雰囲気でしたが、今回通りは人で溢れとても賑やか。

サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会の鮮やかなモザイクが、とても優しいデザインで

大好きなんです。

 

ここで昼食を取って再びトラムに乗り、トッレ・アルジェンティーナへ戻ると、遺跡の中に

ある猫のコロニーが空いていました。一度中を見てみたいと思っていたので、入ってみ

るとたっくさんの猫が!どの猫もとってもリラックスしていて、まったく人を怖がりません。

なでると喜ぶその姿を見て、日本でお留守番している我が愛猫を思い出してしんみり。

 

20110508_4

 

中には傷ついた猫や目の見えない猫などもいて、室内で療養しています。ここで販売して

いる猫グッズなどを購入すると、寄付になるそうなので、我々も少し購入してみました。

 

再びアルタ・ヴェロチタに乗りボローニャへ。ローマは大変見所の多い町ですが、長くいる

と正直疲れますので、ボローニャに帰るとホッとします。

夜はボローニャのご夫妻と郊外のトラットリアへ。いつも私がお世話になっているお二人に

母も再会でき、喜びと感謝の夜でした。

 

20110508_5

 

さて、ボローニャと言えばボロニェーゼのパスタが有名ですが、もう一つ揚げパンにハム

やチーズをはさんで食べるクレシェンティーナも絶品!皆でワイワイ食べるにはこれがお

勧めです。ボローニャに来られる際は是非お試しください♪

 

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2011年5月 8日 (日)

旅の始まりはローマ!

 

ローマにやってきました!

ボローニャからアルタ・ヴェロチタで2時間、あっという間に到着です。

今日は私と同じくイタリアに魅せられた母が日本からやってきましたので、しばらく二人で

旅をします。一人では億劫なレストランでの食事も楽しみ。

 

20110507_1  

 

さて、夕方に到着する母を迎えにいくまで、ローマの町を歩いてきました。今回、丁度土曜日

ということで、午前中にローマに到着するよう早めに出発しました。というのも、土曜日の午前

中しか開いていないコロンナ宮殿を訪れたかったから。お目当ては、アンニバーレ・カラッ

チの『mangiafagioli』(豆を食べる男)。すごく写実的な絵ではなく、すこし荒いタッチなんだ

けれど、その分温かみがあって、生き生きとした生命を感じます。他にもコロンナ宮には

グエルチーノやピサネッロなどいい絵がたっくさんあり、大満足!

 

20110507_2  

 

偵察がてらにエノテカで軽い昼食をとって、ナヴォーナ広場に行ったり、ジュリア通りを歩

いてみたり。そしてもう一つ美術館へ行ってきました。スパーダ宮殿は中庭のボッロミーニ

の『遠近法の間』が見所で、案内の女性が説明をし、実際にその遠近感を感じられるよう

パフォーマンスをしてくれました。これはなかなか面白かった。けれど、私が思うに絵画館

の方はさほどお勧めではないです。

 

20110507_3  

 

夕方、フィウミチーノ空港へ母を迎えに行き、1時間も早く着いた母を待たせましたが、無

事会うことができました。早速、エノテカでイタリア到着をお祝い。元気に楽しい旅ができま

すように!

 

20110507_5  

 

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2011年5月 7日 (土)

ショーペロ、そして旅立ち

 

昨日6日は、朝から全国的なショーペロ(ストライキ)で、バスもストップ。

 

20110506_1  

 

広場にはマニフェストのため、大勢の人が集まり、車は迂回しなければなりません。

警察もたくさん出動し、広場には若者たちが多く集まり、寝転がっておしゃべりしたり、

まるでお祭りのような雰囲気。イタリア名物ショーペロ、こうして声を上げることは必要

なこと。でも実際その時に居合わせると、不便なことこの上なし。

 

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昨日は学校終了の日で、皆とお別れをし、夜は食事に行ってきました。

今日は日本からやってくる母をローマに迎えに行き、二人でイタリア&近隣国を

旅してきます。それでは行ってきまーす!

 

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2011年5月 6日 (金)

ヴァカンスの中のヴァカンスへ

 

明日でイタリアに来て一ヶ月が経ちます。

一旦学校を終え、明日アパートを出て一ヶ月近く旅に出ます。といっても、ボローニャにも

ちょこちょこ戻ってきて、長旅の間の休息をとるつもり。

 

20110505_1  

 

今日は学校の仲間とトラットリアで昼食を取り、書店めぐりをしながら早めにアパートに戻って

荷物の整理を。この1ヶ月間ほとんど日本食を恋しいと思うことがなかったのですが、今日は

は夕方から気温が下がり、寒さを感じたので夕食の締めにレトルトの雑炊を食べました。

やっぱり和食は胃に優しい~。体もしっかり温まりました。

 

そして、溜まった本を日本を送る手配をしようと思い、ロベルタに体重計を出してもらって、重量を

計ってみました。すでに20kg!これから先はもうちょっと我慢しないと....

ついでに自分の体重も量ってみたら、日本出発時と全く変わっていませんでした。

日本にいるときの2倍は食べているけれど、運動量もきっと2倍なんでしょうね。

 

明日の夜は、学校の仲間たちとお別れの晩餐なので、ブログ更新はお休みするかもしれません。

明日はショーペロ、午後はおとなしくボローニャで旅立ち前の充電をしようと思います。

 

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2011年5月 5日 (木)

ボローニャの運河めぐり

 

滞在1週間目くらいから、毎朝通い始めたバールがあり、最近は注文しなくてもカッフェが出てく

るほど馴染みになってきたのですが、そこが休みの昨日訪れた老舗バールのパスタ(甘い

パン)のあまりの美味しさに、ついついバール変えしてしまいました。少しだけ高めですが、サービ

スもそつなく洗練されているのですよねぇ。朝と昼とで使い分けようかな。

 

20110504_1  

 

今日も学校が終わったあと、ボローニャの町歩きを楽しんできました。以前にも訪れたけれ

ど見落としているものや、未訪の場所などを丁寧に回ってきました。

ボローニャには実は運河があり、現在は覆われて地下を流れています。でも一部はまだ町

の中を流れ、その姿を見ることが出来るので、運河に入る始点と地下から再び地上に

出てくる場所をロベルタに教えてもらい、今日はその後者の場所を観てきました。

 

現在のCanale di Reno(レーノ運河)は、ヴェネツィアのような独特の風情とは違って、今は

ひっそりとパラッツォの間を流れ、風景に溶け込んでいます。なかなか興味深い写真や

図も入手していますので、帰国後またスキャンしてその歴史とともにちゃんとご紹介したい

と思います。

 

20110504_2  

 

そして、今日いくつか訪れた教会でもっとも印象に残っているのが、サン・ドメニコ教会の

Coro(教会の内陣席)です。細かな意匠は、木をモザイクのようにはめ込みんで表現し、

だまし絵風につくられています。このような作品を、Legno intagliatoというそうです。

  

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ウルビーノのストゥディーロのものが有名ですが、これは相当な根気のいる仕事ですね。

扉はだまし絵風の静物画、Coroは入り口のものしか観られませんが、恐らく聖書の物語

を表しているようです。

 

20110504_4  

 

さて、あと二日で一旦学校を終え、週末から3週間以上の長い旅にでます。

その準備で少し慌しくなってきましたので、ブログも簡単に、より日記風になりますが、自

分自身の楽しみでもあり、日本の家族へのメッセージでもありますので、極力続けていこ

うと思っていますので、引き続きご覧いただけると嬉しいです。

 

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2011年5月 4日 (水)

ボローニャの美的空間~GENUS BONONIAE

 

昨夜のこと、大家のロベルタに家族の問題が起こり、帰宅時彼女はかなりイライラしてい

ました。典型的なイタリア人の彼女、感情をストレートに出すのですが、そのとばっちりが

私にも来て、さわらぬ神にたたりなし、と話だけ聞いてそっとしておくことにしました。今朝

も調子はどう?と聞くと、Nervosa!Nervosa!!と。元気出して、とだけ声をかけて学校

へ。今クラスは5人なのですが、最初の頃と違って年齢層がグッと高くなったからか、静

か~に授業が進んでいきます。 

 

20110503_1  

 

授業終了後はボローニャの奥様と待ち合わせをして、ご一緒に町歩きを。先日から何度

かご紹介している、銀行系の財団が出資している美術館のうちの二つを訪れました。帰

国後にまた改めて詳細を書こうと思っているのですが、ボローニャの大切な遺産をこの

財団が出資して、教会やパラッツォ、絵画などの修復、改装を行い今年の2月から公開

しています。

 

それがとにかく素晴らしいんです。どの美術館も、イタリア人の美的センスが集約された完

璧な姿。また見せ方が非常に上手く、空間を上手にそして贅沢に利用して美術品を展示

し、堅苦しさのないリラックスできる雰囲気の中で鑑賞できます。言葉では上手く伝わらな

いと思いますので、是非一度訪れてみて下さいね。

 

 20110503_2

 

そして昨日はマドンナ・ディ・サンルーカ聖堂から美しい山のパノラマを楽しみましたが、今

日はボローニャの町を望むパノラマを楽しんできました。チェントロから30番のバスに乗っ

て、終点で降りるとそこはサン・ミケーレ・イン・ボスコ教会。まだ教会は午後休憩のようで、

おじいさんがあと10分で開くよというので、しばし待つことに。ここはボローニャの町が見

渡せるベストスポット。晴天の今日は、ドゥエ・トッリがそびえ立ち、サン・ペトロニオ聖堂が

堂々とたたずむ姿をはっきりと見ることができました。教会内部に入ると、そこはまるで

劇場的空間。その見事な装飾は一見の価値あり。あまり観光客には知られない場所です

が、ここも強くお勧めしたい場所です。

 

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隣に は大きな病院があり、その内部にもカラッチのキオストロ(フレスコ画はかなり痛ん

でいて残念)やヴァザーリの間があり、一般に公開されています。最後にもう一つチェン

トロの教会を教えて頂きましたが、お祈りをしている人たちがいたので、次回またゆっくり

と。

 

20110503_4  

 

ロベルタのことを考えると、なんだか帰宅するのが気が重いわぁと思いながら、メルカート

へ寄り道。実は今朝、ビワを見つけていたんです!う~ん、美味しそう。今晩の夕食を買

って19時にアパートへ帰宅。すると、ロベルタが昨夜はごめんなさいと、今朝も悪かったと

思っているとストレートに謝ってくれたので、私も笑って気にしないでと言えました。でもまる

で火山のようだったよというと、マンマはナポリ出身なのと笑っていました。ロベルタはかな

り気を使って、ここは行ったか、あそこは行ったかと、毎日あちこち歩き回っている私に情

報を与えようと聞き出します。でも、そこはもう行った、あそこも行ったと答える私に彼女も

ムキになって、なんとか私がまだ訪れていない場所を探し、そこはまだ行っていないという

とアッハーン!と大喜びで場所や由来を教えてくれました。

というわけで、明日もボローニャ町歩きは続きます。

 

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2011年5月 3日 (火)

ボローニャのマドンナ、サンルーカ聖堂へ

 

今日は学校が終わった後、ボローニャの丘の上にある聖堂へ行ってきました。

Madonna di San Luca、サンルーカ聖堂は、チェントロから続く、666の柱廊(ポルティチ)

の終点にある聖なる教会です。この聖堂にある聖母子像は、ボローニャの人々から篤い

信仰を受け、年に一度町へと降りてゆきます。

 

20110502_1  

 

最初、チェントロから歩いて行こうと思っていましたが、皆から『バスに乗りなさい』のアド

ヴァイスを受けました。ネプチューン広場近くのパラッツォ・レ前のバス停から、20番

Casalecchio行きのバスに乗車。ですが、バスは聖堂まで行きません。チェントロから外

に出るSaragozzaのポルタを過ぎ、さらに大きな門があるMeloncelloというバス停で下車。

そこからはひたすら徒歩です。ここまででもバスに乗って良かった!。チェントロから歩い

ていたら大変なことになっていました。

 

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この門からはひたすら登り坂。急な所は階段で、なだらかなところは坂道。やはり階段が

足にこたえます。コラッジョ!と自分を励まし、有難いことにポルティコがあるので、さほど

暑さも感じず一歩一歩進んで行きます。途中、二人の女性を追い抜いたのですが彼女た

ち、ゼイゼイ、ハアハア言いながらも夢中でおしゃべりしながら登っていて、さすがイタリア

人と思わず笑ってしまいました。

 

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このポルティチは1674年から1715年にかけて建設され、約4kmの長さに及びます。

もうすぐ終点かなぁと何度も期待しながらのぼり続けると、バスを降りて約30分後に

ようやく到着。終点の十字架が見えたときには思わず、Grazie!と感謝したくなりました。

そしてベンチに座り込み、しばらく動けず。

 

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前回4年近く前に車で来たときは、冬の雪景色に感動しましたが、歩いて来るとまた違っ

た感慨があります。広々としたパノラマを望み、思わず深呼吸。聖堂を出た後、外のベン

チで勉強を。背に陽を浴びて、ポカポカと気持ち良く、思わず昼寝したくなりました。

 

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2時間ほどたったでしょうか、少し冷えてきたし、お腹もすいてきたので町へ戻ることに。

やはり下りは楽々で、景色を観る余裕もあります。でも降りた頃には足はガクガク。

再びバスに乗って、チェントロへと戻りました。

ボローニャに滞在される方で、足腰に自信のある方には、この聖堂へのお散歩はおす

すめです。いい運動になって、美味しい夕食が食べられること間違いなしですよ!

 

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2011年5月 2日 (月)

三色旗の町、レッジョ・エミリアへ

 

今日5月1日、イタリアはメーデーのフェスタ(祝日)で、お店はほとんどキウーゾ。各地で

イベントやセレモニーが行われています。
 

20110501_1  

 
そんなフェスタの今日、列車でレッジョ・エミリアへ遊びに行ってきました。

レッジョ・エミリアはモデナとパルマの間にある町で、パルマと同じくパルミジャーノ・レッジ

ャーノのチーズで知られる美食の町です。少しゆっくり目に出発し、レッジョには11時に到

着。町のメインストリートはたくさんの人で賑わい、大通りにはたくさんの旗が掲げられて

いました。レッジョ・エミリアは、イタリアの三色旗が生まれた地。ナポレオンの支配下に

あった1797年、現在の市庁舎で赤・白・緑のトリコローレが考え出されました。このたくさ

んの旗は、イタリア統一150周年の今年を祝ってのものなのか、華やかに町を演出してい

ます。
 
 

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そして 、広場ではメルカートが開かれていました。風船売りやドンキーちゃんもいて、

子供たちは大喜び。私も折角なので強烈にクセのある二つの味、プロポリス(Propoli)と

リクイリツィア(Liquirizia)の飴を買い求めました。う~ん、美味しいような不味いような...

体には良さそうですが。

 

20110501_4

 

この町でもっとも印象に残ったのは、ギアラ聖堂。

グエルチーノの絵画やルドヴィコ・カラッチらのフレスコ画が見事で、鮮やかに描かれた

聖堂内部は圧巻です。

 

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今日はレストランもほとんどがお休みなので、昼食は簡単にチェントロのトラットリアでと

り、大きな公園で休憩。木漏れ日の下、ベンチに座ってこれから先の計画を立てたり勉

強wをしたり。快晴の今日、私にしては珍しくのんびりと過ごしました。

 

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駅を戻る途中、フェスタのパレードが始まったのでしばし眺めたり。メーデーの旗の中に

は、原発反対を示す“FUKUSIMA MAI NUCLEARE”の文字も見られました。

 

そして今、もう一つ大きなセレモニーが行われています。

それは、前法王パオロⅡ世のBeatificazione(ベアティフィカツィオーネ)。ベアティフィカツィ

オーネとは列福式、つまり福者(ベアート)に列せされるわけです。空飛ぶ法王とも言われ、

非常に活動的に前例のないことをたくさん成し遂げたパオロⅡ世の人気は高く、カソリッ

ク教徒ならずとも、信者でない我々の目にも非常に徳の高い方と映っていました。そし

て通常何年もかかるこの道も、早く聖人へ!ということで異例のスピードで事が運び、今

回のベアティフィカツィオーネとなったようです。そのため、今ローマには世界中からカソリ

ック信者たちが訪れています。
 
また、昨日仕事でヴェネツィアを訪れたロベルタの話では、サンマルコ寺院のバルコニー

から広場を見下ろすと、床が見えないくらいほどたくさんの人で埋め尽くされていたそうで

す。私も近々ローマ、ヴェネツィアを訪れる予定ですので、覚悟して!

その点ボローニャは観光客も少なく、ほどよく賑やかで、ほどよく落ち着いた住み心地の

いい町ですね。

 

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2011年5月 1日 (日)

トスカーナへ!スカンディッチ&フィエーゾレ

 

今日はボローニャのご夫妻と、朝7時に車で出発し、グラナローロで朝食を食べてから、

トスカーナへと向かいました。今回はトスカーナのフィレンツェとその周辺で開催されてい

る下記のギルランダイオの美術展を観るのが目的の旅。あ、美味しいビステッカも!

 

『Ghirlandaio~Una famiglia di pittori del Rinascimento tra Firenze e Scandicci』

 

20110530_1  

 

ギルランダイオとその家族や工房、彼と同時代の画家たちの作品を、フィレンツェとスカン

ディッチ(Scandicci)という町の教会やお城、美術館などで観ることができます。というわけ

で全て観ようと思うと、車であちこち走り回らなければならないのですが、今回フィレンツェ

は避けてスカンディッチ、そして別の美術展を開催中のフィエーゾレへ行ってきました。

 

そのスカンディッチで訪れた教会でのこと。我々を含め8人ほどの観覧者がおり、無料で

ガイドをするお姉さんがいました。説明を聞いているとおじいさん(信者あるいはボランティ

ア?)がやってきて、クリプタに入るなら一人3ユーロ払うように言いました。そこで皆がお

金を払ったのですが、どうやらこれは、今回の展覧会中にクリプタの一部が損傷したので、

その補修費にあてるという名目で、今日の我々だけが払ったよう。というのも、説明が終

わってから、ガイドのお姉さんとおじいさんが、我々の前で言い合い始めたから。私はよく

意味がわからなかったのですが、内輪もめを目の前でされて、ご主人がBasta!と怒り、

出ようと言いました。あとで説明してもらって、ようやくちゃんと事情がわかりましたが、な

んというかまぁ、勝手というかお粗末な出来事。日本ではありえないことですが、ここはイ

タリア、ありえるんですね。

 

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気を取り直して。メイン会場のカステッロでの展覧会は数は少ないものの、良い作品が

集められ、特に色彩の美しさはさすがギルランダイオ、大変見事でした。

 

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昼食はフィエーゾレで。町の真ん中にあるカジュアルなオステリアで、クロスティーニ・ミス

ティとタリアータ(ビステッカのスライス)を堪能しました。

 

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数年前、真冬に訪れた時には、あまりの寒さに5分程で退散しましたが、今回は少し霞

がかってはいたものの、フィエーゾレからフィレンツェの景色も見ることができて満足。

アルノルト・ベックリンやデ・キリコの美術展も、神秘的な作品が並び、気に入りました。

 

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帰りに立ち寄ったプラートのパスティッチェリアで買ったトルタやミニヨン。これが最高!

veramente buono!というわけで、今日は美味しい一日でした♪

 

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