ブログランキング参加中



  • にほんブログ村 旅行ブログ イタリア旅行へ

risonettaのショップ&ブログ



2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 旅の終わりにもう一度フィレンツェへ | トップページ | 大学の町パヴィア、そしてレオナルデスキ展 »

2011年6月 4日 (土)

パヴィアの修道院

 

昨夜ボローニャのアパートに戻り、へとへとに疲れた私を迎えてくれたロベルタが言った言

葉は、『明日は朝7時に出発よ』。え~!早すぎる!と抗議の声をあげても、ロベルタに勝

てるはずもなく...また、修道院を観るためには9時半に到着するのがいいんだとか。

 

というわけで、6時に起きていってきました!チェルトーザ・ディ・パヴィアとパヴィアへ。

(※ 正確にはパヴィーアと伸ばすようですが、ここではパヴィアと書きます)

ロベルタ、ガエターノと共に、ボローニャを車で7時に出発し、高速道路をミラノの方向へ走り

ます。途中、高速道路の表示がわかりにくく、ロベルタが描いていたコースからはずれ、しま

った、間違った!という彼女。でも次にガエターノが道を間違ったら、猛烈に怒ったり。とい

っても、私の目には怒っているように見えますが、これが彼らの通常の会話。

 

20110531_1

 

さて、20分ほど時間をロスし、間に合わないヮとイライラするロベルタに、落ち着いて、

きっと全て上手くいくからと。普段は自分がそう気を使わせる方だと気がつき、笑ってしま

いました。

  

20110531_2  

 

無事チェルトーザ・ディ・パヴィアに到着し、修道院の中に入ると丁度修道士の案内が始ま

るところ。事前に電話で問い合わせ、セッティングしていたんです。

 

 

20110531_3  

 

説明は大変ゆっくりとしたイタリア語で、おかげで私もほとんど全て理解することが出来ま

した。ヴィスコンティ家が創設したこの修道院は、歴史的にも美術史においても大変重要

なもので、外観も内部も見事な装飾が施されています。外観の大理石の彫刻は大変細や

かで、時代を経て変色したその姿もまた美しく、一度目にすると忘れがたい魅力。

 

内部にはベルゴニョーネのフレスコ画や、天井近くに描かれただまし絵、寄せ木細工、そ

して有名なルドヴィコ・イル・モーロと22歳で亡くなった妻ベアトリーチェ・デステの墓像があ

ります。

  

20110531_4  

 

そして、この修道院のキオストロにも案内していただきました。広さ125×102mの大きな

キオストロには修道士のための24の小さな僧房があり、各々書斎(写本の製作も行って

いた)と寝室、小さな柱廊、耕作をする小さな庭で構成されています。食事は通路側に

小窓があり、そこから差し入れられるそうです。

 

20110531_5

 

この修道院のあちらこちらで観られるのが上の“GRA CAR”の文字。これはGRAZIA

CARTUSIOの頭をとったもの。案内をしてくださった修道士の方は、我々は、ビスコンティ、

家、そしてスフォルツァ家という有力な一族の庇護を受け、祈りと平和、労働の中で生活を

することができ、幸運だったと仰っていました。

 

応援クリック頂けると嬉しいです!Grazie!

にほんブログ村 旅行ブログ イタリア旅行へ

人気ブログランキングへ

« 旅の終わりにもう一度フィレンツェへ | トップページ | 大学の町パヴィア、そしてレオナルデスキ展 »

ボローニャ生活」カテゴリの記事

コメント

アハハ…。これじゃ,ゆっくり車の中で眠るなんてできませんね。
(もっとも、運転している方に失礼で眠れないけれどね…)

さて、ジジ&ババもパヴィアの僧院に行ったときは、ちょうど案内の始る時で、鉄格子の中に(内陣?)急いで入りました。
しかし、帰りに案内の本を買いましたら、鉄格子の手前の左右の礼拝堂に ベルゴニョーネ素敵な絵がありまして、
案内本もそちらの方を熱心に説明してあります。 残念だったね!とジジと。
いつかまた行ってみたいわ〜。

それにしても 夕べの今日では 出発が早いでしたね〜。bleah

BB様へ

ここはまさに無二の修道院ですね。
やはりここは案内して頂いてみるのがベストだと思います。
(それしかできないのでしょうか?)
でも、途中途中に感謝のお祈りが入るので、隅っこで聞いていました。

ベルゴニョーネはもともと好きな画家だったので、楽しみにしていて、
他では観られない色彩に驚きました。
とにかく贅をこらした教会なので見所いっぱいでしたね~
歴史への興味も膨らみました!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 旅の終わりにもう一度フィレンツェへ | トップページ | 大学の町パヴィア、そしてレオナルデスキ展 »