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« 上達しない私のイタリア語 | トップページ | 私が見たボローニャという町 »

2011年8月10日 (水)

イタリアの学校で出会った人々

 

先日も書いたように、長いイタリア語学習歴の中で初めて習うは、現地イタリアの語学学校。

いい大人になっても緊張しぃの私ですが、学校への初登校は全く気負うところなく、イタリ

アでの私はとてもリラックスしていたようです。簡単なテストをし、その日からクラスに参加

しました。

隣に座ったのは、17歳のアラブ系の大人びた男の子。彼とは授業中よくパートナーにな

り、単語が通じないときはお互いイラストを描いて意思疎通。13歳で家族と離れアメリカに

渡った彼は、とても17歳とは思えないしっかりした少年で、ハキハキとした明確な発言と、

時折みせる幼さと愛嬌のある表情が、私を含め皆の心をとらえました。時々遅刻したり、

休んだりする彼を、『なんてったって若いから、ね』と、好ましく見守ったものです。

 

20110811_1  

 

担当の先生はおしゃべり好きな南イタリア出身の女性。彼女の話や教え方はとてもわかり

やすく、一度彼女が休みのときに別の先生の授業を受けたことで、やはり優れた教師であ

ると実感しました。ただし!ちとえぇ加減なところがあるのが玉に瑕。上記の休みも他のレ

ッスンが入っていたのを忘れていたとか、少しの遅刻も何度か。極めつけが、自分が企画

したお別れ会も、前日ジョヴァノッティのコンサートに行って、『寝不足だからごめんネ~』と

キャンセル。参加を迷っていた私は、あぁ、そうなんやで済みましたが、年配の生徒さんは

唖然、呆然。まさにステレオタイプのイタリア人でした。

 

20110811_2  

 

クラスの生徒さんはヨーロッパの人が多く、アジア人は私と途中からクラス変えした中国

人の女性。後半は、年の近い彼女と時々ペアを組みましたが、同じアジア人といえどまっ

たく性質の違う私たち。意見が合わないとき、『その答えは絶対違う!』と執拗に主張する

彼女に対して、『あなたはその答えでいいんじゃない?私の答えはこうだから』と、少し腹を

たてながら淡白に答える私。結局どちらも頑固だった、ということですね。それ以外は、気

さくな彼女に大いに笑わせてもらい、そのオープンな性格をうらやましく感じました。

 

20110811_3  

 

そして、60台後半のドイツ人のご夫婦。奥様のために、リグーリアの美しい土地に別荘を

持つことを夢とするご主人。ご主人の70歳の誕生日に、素敵なイタリア旅行を計画してい

る奥様。顔を見合わせながら楽しくイタリア語を話す二人に、すっかりあてられました。

 

ここまで書いたのは、学校で出会ったほんのほんの一握りの人たち。さほど皆と打ち解け

た私ではありませんが、たくさんの国の人と出会い、好きなことに打ち込むひと時を共に

し、意見を交わした時間はとても貴重で忘れがたく、来年か、はたまた2、30年後か、また

あの場所で学べる日が来ることを楽しみにしています。

 

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« 上達しない私のイタリア語 | トップページ | 私が見たボローニャという町 »

ボローニャ生活」カテゴリの記事

コメント

言葉は違えど、人間が一番面白い! と言う事でしょうか?
数十年後に 同じメンバーで集合したら,本当に楽しいかもしれませんね。
皆,それまでにイタリア語も そう言う目的があったら,修練しているかもしれないでしょうしね。

でも、イギリスの暴動が心配です。
イタリアも不安定な状況ですので、大丈夫ですかね?
チョット心配しています。

BB様へ

旅も美術も好きですが、今回は特に人との出来事が思い出に残っています。
なかなか上達しないイタリア語をお互いなぐさめあったり。
一緒に何かに夢中になれるっていいですね。

イギリスの件、BB様は特にご心配ですね。
今回の暴動の原因と思われる諸説を読むと、
イタリアも、日本も人事ではないように感じますが...

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