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2011年8月 6日 (土)

上達しない私のイタリア語

 

早いもので日本に戻って1ヶ月が経ちました。予想通りイタリア語に触れる機会はグッと減

り、通勤時に読む本と、イタリアからのメール、そしてインターネットのイタリア語のサイトや

ラジオが現在のイタリア語との接点。純粋にイタリア語の中で生活したあの時間は本当に

貴重だったなぁ、とつくづく感じています...

 

20110806_1  

 

ある雨の日の午後、ロベルタとガエターノが外出先から帰宅。体が冷えたのでミントティー

を入れるから一緒に飲もうと誘ってくれました。ちょっとレトロだけど、立派なティーセットを

並べながら賑やかにお茶の準備をし、ソファに座ってミントティーをすすりながらおしゃべ

り。その時は確か、星座の話から干支の話になり、Zodiacoの十二宮と同じ十二を、月で

はなく年でめぐる干支について、二人は熱心に聞いてくれました。特に、どんな生き物が干

支になっているのか興味深々でしたが、私はなんと度忘れして十二全てを言えず。その

上、うさぎはどんな性格なのか?とか、牛はどんな意味があるのか?とか、質問攻め。私

の独断の意見で答え、肯定否定様々ありながら盛り上がりました。

 

20110806_2 

 

そんな会話を続けていると、ふとガエターノがこう言いました。

『risonettaは、なかなかイタリア語が上達しないなぁ』

『そうなの...、もっとしゃべらないといけないのはわかってるんだけど』

と、そこへロベルタが、

『ちょっと、ガエターノ!あなた、彼女の言葉が私たちの言葉とどれだけ異なるか知ってる

の!?risonetta、ガエターノに言ってやんなさい!』

普段は自分も同じように、私に『上達しないわねぇ』と言うのに、人のことに関しても負けず

嫌いが出るのか、そんなことを言い出すロベルタ。いきなり課題を振られ、えっと、え~っ

と、と頭をフル回転。

『まず語順が違っていてね。例えば“Io voglio andare a Roma”が、日本語では“Io Roma a

andare voglio”になるの。』

なんて、ちんたら説明している私の横から、

『見たことある!?この子たちは文章を縦に書くのよ、しかも右から!』

私が一度見せた、日本の小説を覚えていたようです。

そこからはロベルタの独壇場。実は彼女、伊・独・仏・英語を自在に操り、それを生業とす

るプロフェッショニスタ。それらの言語がいかに似ていて、私たち日本人の言語がいかに

異なるかを見事に論じてくれました。似ている中でも、ドイツ語はまたちょっと違うようで、

数字を逆に言うとか。例えば二十五は五・二十と逆になるそうで、ガエターノと私は、アイウ

ート~(助けてくれ~)!!とひっくりかえりました。

 

とにかく、悲しいほどに上達しなかった私のイタリア語。ロベルタにはいつも、『日本語で考

えちゃダメ!』と言われましたが、私もまったく頭の柔らかい方ではないので、これがまた

難しく。あきらめではありませんが、イタリア語とは趣味の域で、ぼちぼちと付き合っていこ

うと思っています。そんな私に先日、ロベルタから嬉しいメールが。

Se vuoi fare pratica di italiano, non fare complimenti e scrivimi pure.

Se questo ti aiuta, sono disponibilissima.

(もしあなたがイタリア語の勉強を続けたければ、遠慮せずどうぞ私にメールしてらっしゃ

 い。それがあなたの助けになるなら、大いに協力するわよ)

引き続きメールからも、ロベルタのPazienza(我慢)!の言葉が聞こえてきそうです。

 

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ボローニャ生活」カテゴリの記事

コメント

risonettaさん、こんばんは。

ロベルタさんのところで暮らして本当によかったですね。
語学学校では いっぱいお友達もできたでしょうが、
やはり生きた「イタリア語」は現地の人に教わるのが最高の環境でしょうしね。

それにガエターノ君がいてくれたのもよかったかも・・・
いずれにせよ、risonettaさんの健気さがきっと伝わっているから
帰国したあなたにあんなにも嬉しいメッセージを送ってくれるのだと思います。

~ssimaの使い方も素敵よね。

ロベルタさんは 色々な事をご存知なのですね。
次回、訪伊したら、 ロベルタさん。バッチリと 日本語を話していたりしてwink

さて、最初の写真は ロベルタさん宅でのrisonetta さんのお部屋の扉でしょうか?
とてもきれいだわ==!

forchettaさん、こんばんは。

そう仰って頂くと、ロベルタ家での日々は私にとって貴重な時間で、
やはりあそこで暮らしてよかったんだ、としみじみ思います。
一緒にいるときは気づかなかったロベルタの心遣いを
こうして思い返して、やっと気づくことができました。
最後の嬉しいメッセージは、なんだか粋だなぁと思いました。
イタリア語って素敵ですよね、やっぱり頑張って勉強を続けようと思います。

ガエターノとはお互い寡黙同士で、最後まで若干距離がありましたが、
お邪魔虫の私を連れて、色々楽しませてくれました。
彼等との思い出はつきませんね~


BB様、こんばんは。

ロベルタは本当に物知りで、私はいつもインテリジェンテね!と感心していました。
イタリアでは彼女やボローニャのご夫妻のように知的な人達と過ごし、
色々教えてもらうことができたのは、すごく幸せなことでしたね。

ロベルタが日本語!?もしそうなったら本当に尊敬しますcoldsweats01
最初の写真はロベルタの部屋の扉で、隣に私の部屋の扉がありました。
在宅時は、お互い部屋の扉は寝るとき以外いつも開けっ放しだったんですよ。

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