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2012年6月

2012年6月29日 (金)

AVANTI!旅する母娘~オンブラを飲みに行こう!

 

サン・マルコ広場のカフェでは、クラシックの生演奏を聞くことができますが、カッフェ一

杯の値段は相当なもの。世界一高いカッフェかもしれませんね。 

 

20110598_35

 

そんなハイソな雰囲気を眺めながら、広場歩きます。夕日を浴びるサン・マルコ寺院と

鐘楼。寺院の内部は、また後日を楽しみに。

  

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再び、ヴァポレットに乗って、今度はリアルトで下船。7時過ぎぐらいでしょうか、少し日が

暮れてきて、いいムードのリアルト橋です。この橋の近くにある市場付近にはなかなか

良いトラットリアやバーカロがあるのですが、私達はこれまで試したことの無いバーカロ

へ行ってみようということで、入りやすい雰囲気のお店を探してみます。

  

20110598_37

 

ところで、広場や小路で二人のヴェネツィア人が出会うと、‘Andemo bever un'ombra?’、

ヴェネツィア弁で‘オンブラを飲みに行こう’となるんだとか。このバーカロへの誘いは、

‘ヴェネツィア人のDNAに根付いたと考えられる慣習だ’、と書く本も。その本曰く、ヴェ

ネツィアの町には、運河を流れる水と同じように、ワインが流れているんだそうですよ。

 

20110598_38

 

というわけで、私達もVenezianiに習って、美味しいオンブラを試してみます。

ガイドブックでも常連の、カンティーナ・ド・モーリ。観光客も多く、女性二人でも入りやす

い雰囲気です。おいしそうなおつまみ、チケッティの数々に、どれにしようかと大いに迷

いつつ、親切なお兄さんに色々尋ねながらセレクト。赤ワインを頼んで、カウンターで立

ち飲みです。 

 

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チケッティはどれも美味しく、ワインもBuono!おかわりを。

アメリカ人観光客の団体さんが、かなりいい感じに出来上がっていて、私に写真を撮っ

てくれと頼みます。そういえば私、どこへ行ってもよく写真を頼まれるような!?

陽気な彼らに、私達も楽しませてもらい、賑やかな思い出の初バーカロとなりました。

 

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2012年6月25日 (月)

AVANTI!旅する母娘~ヴェネツィアを見渡す鐘楼

 

サン・マルコ広場の様子を堪能したあとは、鐘楼に登ってみます。

ここに上るのはなんと15年ぶり!

 

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がっしりとしたカンパニーレ。16世紀に現在の姿で建設された鐘楼ですが、1902年に

突然崩れ落ち、現在の鐘楼はその後再建されたものだそうです。

エレベータ完備で頂上までは楽々。入場料は8Euro(2011年5月当時)で、一瞬高い!

と思ったのですが、折角ヴェネツィアに来たんだから!、という母の言葉に同意。

 

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高さ98mから望む眺めは、やはり最高。上って正解でした。15年前と違って、お天気も

よく空気も澄んでいたので、遠くラグーナを見渡せます。

パッラーディオ設計のサン・ジョルジョ・マジョーレ教会。とても絵になる島です。

あちらの鐘楼の眺めも最高。

 

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ヴェネツィアへの入り口ドガーナとサルーテ教会。ダイナミックでいてエレガントなその

姿は、ヴェネツィアを代表する風景のひとつです。  

 

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4つの丸屋根が印象的な サン・マルコ寺院の眺め。この中に、きらびやかなモザイクが

いっぱい詰まっているんですね。

 

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様々か方向から、ヴェネツィアの景色を楽しんでいると、突如大音量で鳴り響く鐘の音。

そろそろお腹がすいてきました。ということで、お楽しみのバーカロへ!

 

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2012年6月23日 (土)

AVANTI!旅する母娘~サン・マルコ広場、有翼のレオーネ

 

一人でヴェネツィアに来るときは、ここまで来ることが少ないため、久しぶりのサン・マル

コ広場です。ドゥカーレ宮、マルチャーナ図書館、その間に立つ2本の石柱、そして鐘楼

を見渡せるBacino di S.Marcoの眺めは格別の美しさ。

  

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この景観を壊さないためか、ヴァポレットは広場の手前のサン・マルコ、あるいは次の

サン・ザッカリアで降りることになります。私達は、この景色を眺めるため、そして明日か

ら泊まるホテルの場所を確認するため、サン・ザッカリアまで行くことにします。

 

20110598_24

 

ホテルの場所を確認してから、サン・マルコ寺院の裏手から広場へ入ります。こちらは、

寺院の北側にあるポッツォ。カンポにポッツォ(広場+貯水井戸)は、私が最も好きな

ヴェネツィア独特の風景。

 

20110598_25

 

ヴェネツィア唯一のピアッツァ、サン・マルコ広場。ここには、町の守護聖人・聖マルコの

象徴であり、ヴェネツィア共和国の紋章である、有翼のライオン像がたくさん見られます。

お気に入りは、なんとも苦みばしった表情の、時計塔のレオーネ。

 

20110598_26_2

 

西陽を浴びて輝くサン・マルコ教会。11世紀に建てられたビザンチン様式の、エキゾ

チックで大変な贅を尽くしたこの教会。1000年近く、ほとんど変わらぬ姿のままなのだ

とか。既に閉門していたので、内部は後日訪れます。 

 

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サン・マルコ広場の主役、教会の正面に飾られた金色の有翼のレオーネ。

そのりりしい姿が、青空にとびきり映えていました。 

 

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2012年6月21日 (木)

AVANTI!旅する母娘~ヴェネツィアの大運河‘Canalazzo’

 

早速、ヴァポレットの72時間券を活用して、大運河カナル・グランデを各停で進みます。

夕方5時ですが、まだまだこれからヴェネツィアの町を楽しめる、5月の陽の高さ。

ローマ広場からサン・マルコまで、S字にカーヴする約4キロの大運河を、ヴェネツィアで

はCanalazzo(カナラッツォ)というそうです。そのカナラッツォをゆっくりと進むヴァポレット。

 

20110598_18 

 

SERENISSIMA(ヴェネツィア共和国)の時代、ヴェネツィアの社会や政治は、この大運河

を境に“di qua e di la` dell'acqua(水のこっちとあっちに)”、二分されていたとか。

今は、たくさんのボートやゴンドラ、ヴァポレットが行き交う、ヴェネツィアの交通の大動脈

となっています。

 

当初、ヴェネツィアには2泊の予定でしたが、急遽もう1泊増やしたため、同じホテルが

とれず、1泊目はとりあえず確保したホテルへ。

 

20110598_19   

 

San Marucuolaというマイナーな停留所で下船。歩いて数分の場所にあるホテルは、とて

も簡素でしたが、小さいながらも清潔なバスタブがあり、とりあえず今夜の寝床が確保で

きたと満足。まだ明るいうちに、少しでもヴェネツィアを見ておこうと、早々に外出します。 

 

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再びヴァポレットに乗って、大運河をサン・マルコ方面へ進みます。運河沿いに美しいパ

ラッツォが立ち並ぶ姿は壮麗。これまで、ヴェネツィアでは雨に降られることが多く、どこ

となく滅びゆく栄華のあと、といった寂しい印象があったのですが、陽の光を浴びたヴェ

ネツィアは、まだまだ活気がありました。

 

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ようやくアッカデミア橋へ。各停のヴァポレットですから、かなり時間はかかります。

サルーテ教会が見えてきました。サン・マルコはもうすぐです。

 

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2012年6月18日 (月)

AVANTI!旅する母娘~列車に乗ってヴェネツィアへ!

 

昼食後、ホテルへ戻り、スーツケースを引き取って、ボローニャ中央駅に向かいます。

ここから13:56発のRV、レジョナーレ・ヴェローチェに乗って、ヴェネツィアへ。ユーロス

ターなら1時間半弱でヴェネツィアへ行けますが(2011年5月当時)、急ぐ旅でもなく、さ

ほど違わぬ2時間で、穏やかな平野の車窓を楽しみながらの普通列車の旅。大好きな

ヴェネツィア、滞在中はボローニャから日帰りで何度も訪れました。

 

20110598_15  

 

徐々にラグーナに入っていきます。まだヴェネツィアを訪れたことがない昔、会社の先輩

が、『ヴェネツィアに行くんやったら、絶対列車やで。あの橋を渡って、徐々に町へと近づ

くワクワク感は、他では味わわれへん』と。それから何度と無く、列車でヴェネツィアを訪

れましたが、その期待感は今も新鮮。

 

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16:07、ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅に到着。大きな丸屋根が見えています。

 

ところで、『もしイタリアを初めて、一箇所だけ訪れるとしたらどこがいい?』という、問い

にどう答えるか?これ、旅する人に、『是非イタリアを!』と薦める私がよく受ける質問。

古代のロマンを感じるローマ?モーダの町ミラノ?いやいや、ルネサンスの香り高いフィ

レンツェは絶対ずせないでしょう!と、色々意見はあるでしょう。私も、本当に悩みます。

もちろん、個々の趣味・興味にもよりますが、私は、やっぱりここヴェネツィアをお薦めし

たい。その魅力は、これから徐々にお伝えできればと思います。

 

20110598_16

 

幾度でも訪れたい、憧れの海の都。鉄道駅を出るとまず目に入るのが、このグリーンの

丸屋根です。サン・シメオーネ・ピッコロ教会、長い間修復中ですが、この風景には得も

いえぬ感慨があります。初めて訪れたときの、強烈な印象が今も忘れられないのですね。

20110598_17_3

 

しかし、ここにたどり着いても、なかなか優雅なヴェネツィア滞在というわけには行きませ

ん。まずは、ヴァポレットのチケットを買わないと。鉄道駅前のビッリェッテリアの窓口は、

もひとつ感じが良くない。大好きなヴェネツィアですが、所々で味わうこの感じが悔しい。

ヴェネツィアには、3泊する予定なので、33Euroの72時間券を購入(2011年5月当時)。

年々値上がりするヴェポレット、一人のときは、全て徒歩で回る私ですが、母と一緒の

今回は、ヴァポレットを十二分に活用しました。それでは、早速ヴァポレットに乗って、今

夜のホテルへ向かいます。

 

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2012年6月16日 (土)

AVANTI!旅する母娘~ボローニャで市場に行こう!

 

前回のサン・ドメニコ教会を訪れた後、ボローニャ屈指の古色蒼然とした教会を訪れた

のですが、何度も訪れる大好きなその教会のご紹介は、次回ボローニャに戻ったときに。

 

20110598_11  

 

ちょっと市場でものぞいてみる?ということで、マッジョーレ広場からアーチをくぐって、

Il Mercato di Mezzoへ行ってみます。チェントロにあるこの市場は、野菜や果物がとて

も綺麗に陳列されいるのですが、やはりお値段は少々高め。なので、日常の買い物は、

アパート近くの市場で。でも、活気のある市場の雰囲気が大好きな私は、毎日この中を

通って通学していたんです。

 

20110598_8 

 

やはり見ると買いたくなる、色鮮やかな野菜や果物たち。母が、ビワやトマトを食べてみ

たいと。ほんならちょっとつまもか、ということで、少量ずつ購入。歩き進むと、お肉屋さ

んのゾーンへ。美味しそうなお肉に、サラーメ、プロシュートがズラリと。食べたい!

でも、今からヴェネツィア行くねんよ。でも、やっぱり。。。ということで、生ハムとサイコ

ロ型に切ったモルタデッラハムを、おつまみにと購入。ボローニャに来たら絶対食べた

いバルサミコ漬けチポッリーナも。う~ん、ホンマにこんなに食べられるんやろか。

 

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市場巡りを楽しんだ後、サン・ペトロニオ聖堂へ入ります。ここもいつも通う場所。

以前、ロベルタに案内してもらった時に教えてもらったことを説明しながら、母を案内。

すると、なんと聖堂内にロベルタを発見!!彼女もあっ!と気づいたけれど、神聖なる

聖堂の中。そして彼女は仕事のお客様と一緒。小さく手を振り、心の中でCiao!と。そ

して、一巡したあと、売店で絵葉書などを買い求め、やっとロベルタと話をすることがで

きました。

 

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『お世話になっている、オーナーのロベルタ女史。』、と母に紹介。丁度同年代の二人。

握手をして、互いに自己紹介を。4ヶ国語を自在に操るロベルタに、英語で挨拶をする

母。母には『どうぞ素敵な滞在を!』と、私には『良い旅をね!』と、かっこよく立ち去るロ

ベルタ。後日、アパートに帰った私に彼女は、『マンマは英語が話せるのに、risonettaは

どうして英語が話せないの?』、と。それは...痛いところをついてきます。私も聞き取り

は多少できるのよ、と言い訳しつつ、日本の文法中心の英語教育について説明したり。

なにはともあれ、母にロベルタを紹介できたことは、本当に嬉しくって、その偶然に感謝

なのです。そして、その偶然はまた現れるのです。 

 

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昼食は、タンブリーニのセルフランチを。手早く美味しいものを食べるには、ここが一番。

サラダにパスタ、ローストしたメインのお肉を2人でわけます。もちろん、グラスワインを

お供に。

 

20110598_12

 

そして、ボローニャには有名ブランドショップ以外にも、落ち着いたお店がたくさんありま

す。母が、その中のひとつ、スカーフ専門店で、これからの旅先で活躍しそうな上品で

艶やかな紫色のスカーフを購入。私と違っておしゃれ好きの母。頑張って覚えた『ポッソ 

トッカーレ(触ってもいいですか)?』を活用し、いい買い物をしていました。

さて、そろそろホテルに戻って、次の旅に出るとしますか。 

 

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2012年6月14日 (木)

AVANTI!旅する母娘~ボローニャの美の宝庫、サン・ドメニコ教会

 

母娘旅3日目、ボローニャで目覚める朝。本当は朝には、ボローニャを発つつもりでした。

でも、月曜日のヴェネツィア行きの列車は混む、との昨夜のご夫妻のアドヴァイスを考慮

し、折角やし、母に私が暮らすボローニャを案内しよう、と出発の時間を遅らすことに。 

 

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ホテルの可愛らしい食堂で朝食をとり、大通りのバス停からチェントロに向かいます。

そこから歩いて、サン・ドメニコ教会へ。ここは授業を終えた午後、よく過ごした場所。

母も既に何度か訪れていますが、今回の滞在で知った場所へ案内します。

 

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私のボローニャでの生活をあれこれ話しながら、教会へ。このブログ、日本の家族への

近況報告も兼ねて始めたつもりでした。でも、母曰く、誰も知らなかったと。行く前に言っ

たのに!どうりで、時折届くメールでも事情が伝わっていない感じがしたわぁ。

まぁ、便りがないのは無事な知らせ、ということ。ブログはあくまで自己満足なのでした。

そんなわけで、ボローニャ生活や学校のこと、ロベルタのことなど、一から少しずつ話す

ことに。

 

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さて、サン・ドメニコ教会です。1221年に亡くなった聖ドメニコのために建てられた教会

で、ボローニャ屈指の美の宝庫。若きミケランジェロが残した彫刻が有名ですが、ニ

コラ・ピサーノの重厚で見事な石棺、グイド・レーニの神々しいフレスコ画など、たくさん

の見所があります。

 

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そして、もうひとつ必見なのが、Coro(教会の内陣席)です。木をモザイクのようにはめ

込んだLegno intagliatoという技法で、だまし絵風に表現した聖書の場面。その細やかさ

には、心から感服します。

 

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そして今回、母に見せたかったのが、町の喧騒を離れて、静かに過ごせられる教会の

中庭。学校を終えた午後、ここで勉強をしたり、本を読んだりして過ごしてるんやよと。

こうして案内していると、改めてここボローニャで、贅沢な時間を過ごしていることに気

がつきます。

 

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2012年6月12日 (火)

AVANTI!旅する母娘~ボローニャへお帰り!

 

母の到着翌日、早々にローマを発ちます。でも、母がイタリアを発つ時、再びここローマ

へ戻り、その時はたくさんのお楽しみが待っているのです。

 

20110508_32_1

 

ところで、テルミニ駅でアルタ・ヴェロチタに乗り込んだ際、入り口の荷物置き場にスーツ

ケースを収納。すると、3人組みの女の子が、『ここに置いてはダメ!』と片言とジェスチャ

ーで言い、スーツケースをどけようとします。『どうしてダメなの?』と聞くも、通じていない

様子。意味がわからず押し問答していたら、なんかおかしい。この子ら普通の少女のよう

やけど。。。一人の女の子が私のバッグの中を狙ってる!そこで、母に私のバッグを渡し

て、先に席に行くように言いました。そのまま、スーツケースを間ににらみ合い。すると車

掌さんがやって来て、彼女たちに『降りなさい!』と。あぁ、やっぱり。彼女たちはスリなの

でした。スーツケースに気を取られているうちに、かばんから財布をとろうという手口なの

でしょう。危ない、危ない。。。

 

その後は快適に列車は進み、約2時間半後の17時過ぎにボローニャに到着。昨日一旦

ロベルタのアパートを引き払った私。ロベルタは、マンマも一緒にこの家に泊まればいい

じゃない、と言ったけれど、ロベルタのあの厳しい規則とせっかちさには、折角楽しみに

来た母も寛げまい、と数年前から常宿にしているホテルに泊まります。

  HOTEL ATLANTIC

    Via Galliera 46 

ここは、2つ星のホテルですが、近年改装を済ませた、とても清潔で快適なホテルです。

中央駅にも5分ほどで行けるのが便利。私にとっての難点は、冷蔵庫がないことくらい。

お部屋は元々シングルだった2つの部屋を合わせてたもので、それぞれにバスルームが

あり、女性には嬉しい限り。

 

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さぁ!今夜は、ボローニャのご夫妻とご一緒に夕食を取る予定です。

ここからはしばらく、母のスーツケースをお二人に預け、少し身軽に旅をする予定。

なので、到着後はお土産や荷物の仕分けに大忙し。約束の時間までもうすぐ!

 

ホテルを出て、大通りのバス停から、待ち合わせ場所のチェントロを出る門へ向かう

バスに乗り込みます。ボローニャ訪問5度目の母には、すでにお馴染みの風景。でも

私のボローニャでの生活に関わる場所を、あれやこれやと示しながらバスは進みます。

そして無事に門の外で、ご主人の運転する車に乗り込み、今夜の夕食の場所へ。

以前にもお連れ頂いて、すっかりお気に入りになった、丘の上のトラットリアです。

 

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  TRATTORIA CROARA

    Via S.Ruffillo,23/A , San Lazzaro di Savera

 

老若男女がとにかくワイワイと。気取らぬ雰囲気と、さりげないサービス。美味しい料理が

私にはまさにぴったりきたのです。オーダーは今回もやっぱりクレシェンティーナ!!

山盛りのクレシェンティーナに、ジューシーなハムやチーズを挟み込んで、ワイルドに。

 

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私がどれだけご夫妻の存在に助けられているか、誰よりも知り感謝しているであろう母。

またこうしてボローニャで再会できたことが、何より嬉しいことなのです。イタリア語、英語、

日本語を交えながら、ローマでの話やイタリアの選挙、これからの旅のアドヴァイスなど、

ドルチェにカッフェ、グラッパと続きながら、まだまだ夜は続くのです。

 

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2012年6月10日 (日)

AVANTI!旅する母娘~ローマ・テルミニ駅を発つ

 

さぁ、そろそろローマを発つ時間です。トッレ・アルジェンティーナ近くのバス停から、バス

に乗り、テルミニ駅へ戻ります。駅近くのホテルに預けていたスーツケースをピックアップ

して、少し早めに駅で待つことに。

  

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すっかり近代化したテルミニ駅。重たい荷物があっても、楽々。とはいえ、広すぎて移動

が大変なのですが。構内や地下にもたくさんのショップが入っているので、書店で時間を

つぶすのもよし、スーペルメルカートでお水やお土産を買うのもよし。

 

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話変わって...

あまり自分の写真を撮らない私ですが、母が撮った写真の中にこんな風に時折登場。上

の写真を見て思い出したのが、髪の毛のこと。イタリアへ渡って1週間ほど経つと、日本

と異なる水のせいか髪がバサバサに。確かシャンプーは、現地で買ったLOREALを使っ

ていましたが、それでなくても真っ黒でボリュームのあるロングヘアーの私の髪は、始終

爆発していました。おまけにこうして陽にも焼けるしで、3ヶ月経って帰る頃には痛々しい

状態に。お肌も同じくでした。髪に気を使う方は、愛用のトリートメントを持参されるといい

かもしれません。

 

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さて、ローマ・テルミニ駅です。切符を買うには、窓口に並ぶか自動販売機を使うのです

が、さすがローマ、自動販売機の数が多く、窓口には列が出来ていましたが、こちらは

待つこともありませんでした。ところが、この自販機も慣れないと使いにくいのか、戸惑っ

ている人も多いのです。すると一人の男性が近寄り、どこへ行きたいのかと尋ねて、操

作をしてあげます。そして無事切符購入、お礼に1ユーロを、となるわけです。

上の写真にそのお兄さんが写っているのですが、私が観察していた短い時間の間にも

かなりの人からチップをもらっていました。

 

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今では、映画『終着駅』の雰囲気を味わうことはできませんが、たくさんの人が行き交う

テルミニ駅の、混沌としたところは変わっていないんだろうなと感じます。

さて、14時15分発のアルタ・ヴェロチアに乗って、ボローニャへ戻ります。

 

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2012年6月 8日 (金)

AVANTI!旅する母娘~ローマに生きる猫たち

 

さて、トラステヴェレでの昼食後、再びトラム8番に乗って、トッレ・アルジェンティーナへ戻

ります。ここは、古代ローマ時代に建設された4つの神殿遺跡として、そしてローマに生き

る猫たちのコロニーがあることで有名な場所です。

 

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ローマには約30万匹の猫がいるといわれ、そのうちの約12万匹は野良ネコなんだとか。

ローマ市内や遺跡の中で見かけるたくさんの猫たち。我々観光客の姿に動じない、ロー

マ猫として堂々たる振る舞いの彼らは、生きる文化財産です。でも悲しいことにやはり、

捨てられたり虐待される猫たちがいるのです。

 

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そんな猫たちが暮らすコロニーが、ローマにはいくつかあり、その最大にして最も知られ

たコロニーがこのトッレ・アルジェンティーナにあります。ここにはおよそ200匹前後の猫た

ちが暮らし、運営はボランティアによって行われ、その資金は主に旅行者が寄付する募

金によるそうです。

 

20110508_27   

 

猫グッズの販売も行っていて、その代金も、猫たちへの募金になっています。猫おばさん

とその予備軍の我々二人も、それならと猫柄のバッグなどを購入。そして、ボランティアの

方が、施設の中を案内してくださいました。

 

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屋外で木漏れ日の中、日向ぼっこする猫達。そして屋内では、傷をおったり、障害を持つ

猫達が治療やリハビリをし、あるいは静かに日々を送っているようです。

 

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たくさんのリラックスした猫たちの姿に、日本の我が家の猫を思い出して、少ししんみり。

もう1ヶ月以上経ちましたが、どうしているかな。。。世界中の全ての猫が自由に、安全に、

そして幸せに生きられますように。

 

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2012年6月 2日 (土)

AVANTI!旅する母娘~トラステヴェレの聖母

 

創建4世紀という歴史を持つサンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会。現在の建物は12

世紀のものですが、その古色蒼然たる佇まいは、何ともいえない風格と味わいがありま

す。

 

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フリーズに描かれたモザイク『玉座の聖母子』は、ランプを持った聖女が5人ずつ、聖母

子を祝福するように左右を囲んでいます。とっても温かみがありますね。教会壁の素朴

で愛らしいレリーフといい、何度来ても、じんわりとした感動を覚える教会です。

 

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個性的なデザインの格子天井の中央に描かれているのは、ドメニキーノ作の『聖母被昇

天』。たっぷりと光を取り込んだ堂内は、まさに金色に輝いていました。

日曜日のこの日、教会では聖体拝領式が行われていて、ドレスやスーツでおめかしをし

たちっちゃな紳士淑女が、たくさんの人に見守られながら、儀式に挑んでいました。

  

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儀式が終わった後、アプシスのモザイクを眺めにいきます。金色に輝く『聖母子と諸聖人』

や一連の『マリアの生涯』は、素晴らしいモザイクが多くの残るローマの中でも、必見の

作品のひとつ。衣装の表現も美しく、人々の動きが生き生きとしているのが魅力。

キリストと12人の弟子を表す羊たちの、ほのぼのとした姿。その表情が意外と分別顔な

のが気に入っているんです。

 

朝から随分活動しました。そろそろお楽しみの昼食へ!

トラム乗り場へ向かう道すがら、良さそうなお店が探します。

 

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その中で、カジュアルな雰囲気とかわいらしい店構えに惹かれて入ったのがこちら。

  ‘Trattoria sora Cencia’

     Via della Lungareta 07

 

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蔦の絡まる空の下で、気楽なPranzo。私は、ブカティーニ・ディ・アマトリチャーナ、そして

インサラータ・ミスタ。母は、カルチョーフィのクロストーネとパスタを。多少大味でしたが、

お店のスタッフも感じ良く、軽めの白ワインをお供に、楽しいランチ。我々にしては、控え

めに。なんせ、夜は美食の町ボローニャへ戻るんですから。

 

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2012年6月 1日 (金)

AVANTI!旅する母娘~トラムに乗ってトラステヴェレへ

 

前回のカラヴァッジョの展覧会で、難易度の高い伊語&英語にすっかり頭を堅くした私た

ち。ちょっと気分転換しよう、と再びテクテクとローマ街歩きに出ます。

  

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V.E.Ⅱ通りを歩くと、突如として現れるローマ遺跡がトッレ・アルジェンティーナ。ここに

は、捨てられたり、傷ついた猫達が暮らすコロニーがあります。それについては、改めて

ご紹介しますが、この時は時間の関係で施設が開いておらず、猫ちゃんたちもお食事タ

イムなのか、姿が見えず。帰りにもう一度訪れることにします。

 

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ほんならトラステヴェレ行こか!、ということで、トッレ・アルジェンティーナ横にある停留所

から、トラムNo.8に乗ります。

終点のトッレ・アルジェンティーナにやってきた、折り返しトラムはなんとバラ柄!ミラノ発

のカジュアルブランドのCMですが、鮮やかピンクのトラムに気分も上々。

 

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快適なトラムでテヴェレ河をわたり、ソンニーニ広場でバスを降りると、そこは情緒豊かな

トラステヴェレ地区。サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会は後ほど訪れるとして、先に

未訪のサン・ピエトロ・イン・モントーリオ教会へ行くべくジャニコロの丘へ上ります。午前

の閉館までギリギリの時間のため、少し早足で坂道を進みますが、どれが丘へ通じる道

なのかわからなくなりタイムアウト。ブラマンテのテンピエットが観たかったのですが、また

次回に。

 

20110508_17_3  

 

日曜日のお昼間のこの時間は、礼拝を終えた人たちやお散歩をする人たちで、賑やかな

通り。青空の下、立ち話にも花が咲くようです。レストランも通りにテーブルを並べ、開店

準備。

 

20110508_18

 

サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会前の広場に戻ると、噴水を中心に、たくさんの人

が。どうやらこの日、教会の中ではコムニオーネ、聖体拝領の儀式が行われているよう

です。

 

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