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2015年3月

2015年3月29日 (日)

フィレンツェ、エノテカでキャンティのデグスタツィオーネ

 

今夜の夕食は、以前から気になっていたエノテカへ行ってみることに。

  Enoteca Pitti Gola e Cantina

    Piazza Pitti,16

ピッティ・ゴーラは、ピッティ宮殿の真向かいにある小さなエノテカです。

 

20141206_62

 

大きなカウンターがあり、席は数席の様子。もしかしたら地下や奥にも席があるかも

しれません。次の予約が入っているので、20時30分まででもいいかときかれたので、

OK。季節が良ければ、ピッティ宮殿を眺めながら、外のテラス席でワインを楽しむのも

良いですね。照明をおとした店内、そして男性スタッフも親切ですが少々堅い雰囲気。

 

20141206_63

 

なかなか評判の良いこのお店。なんでも3000本ものキャンティ・クラシコを保存している

んだとか。ワインに詳しくはないのですが、折角なので、3種のキャンティ・クラシコのリゼ

ルヴァを試飲するLe Degustazioniをオーダーしました。

 

20141206_64

 

テーブルに3つのグラスが並べられ、ワインが注がれます。一番若いものが2009年物。

色鮮やかな赤で、適度の渋みとフルーティさがあります。キャンティワインは特徴のある

味なので、これを飲むとトスカーナにいるんだなぁと実感します。

左から順に熟成期間が長くなりますが、一番右のは確か1960年代だったように思います。

その色、そして香りは、年を重ねた日向くささがあり独特の風味。通の人には、美味しい

ワインなのかもしれません。私は、真ん中の1990年代のものが一番美味しいと感じました。

 

20141206_65

 

お料理は2品、ズッキーニの花にリコッタチーズを詰めたもの。

ワインのおつまみに丁度いい。

 

20141206_66

 

フンギ・ポルチーニの幅広パスタ。

これが私好みの味で、今回の旅で一番美味しいパスタでした。

 

20141206_67

 

いい心地になって、店を出ます。ピッティ宮殿の上には、雲がかかった満月が。

明朝はヴェネツィアへ向けて出発です。

 

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2015年3月27日 (金)

夕食前のフォレンツェ散歩

 

ホテルで少し足を休めたあと、夕方にホテルを出てフィレンツェ街歩き。

フィレンツェの街は、洒落たお店も多く、ちょっとしたお土産を買うにも便利なので、ここで

日本へのお土産探しとします。

 

20141206_54

 

その道すがら出会う、タベルナーコロ。

フィレンツェの街では、特に多く観られるように感じます。

 

20141206_55

 

壁面に彫刻が飾られたオルサンミケーレ教会は、フィレンツェで大好きな教会の一つ。

元々は穀物市場だったアーケードを壁で囲み、教会を作ったといいます。外壁の像は、

ギルド(組合)の守護聖人たち。これらは、ギベルティやヴェロッキオらの作品。現在飾

られているのはレプリカですが、本物はバルジェッロ博物館や教会付属美術館で観る

ことができます。

大通りのカルツァイウオーリ通りに面した小さな教会ですが、内部も必見です。

 

20141206_56

 

1300年代のフレスコ画が描かれた内部は、とても厳かな雰囲気。

正面に飾られているのが、アンドレア・オルカーニャ作の大理石のタベルナーコロ。

気品のある聖母子像は、ベルナルド・ダッディの作品です。

 

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オルサンミケーレ教会のすぐそばにあるショップで、今回楽しみにしていたお買い物。

手袋はここ、Pusateriで買うと決めています。ウィンドウに飾られた手袋を観て即決。

すぐにピッタリのサイズを出して、試着させてもらいます。中はカシミヤ、外はスエード

の、しっくりと手になじむ手袋は、長く愛用できるいい品です。

 

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シニョーリア広場から路地に入ると、小さな八百屋さん。

その手前にもタベルナーコロが。

 
20141206_59

 

そろそろ日も暮れてきました。お土産探し、急がねば。

 

20141206_60

 

ヴェッキオ宮殿もライトアップされて、存在感を増していきます。

 

20141206_61

 

なんとかお土産も揃ったことだし、そろそろ夕食。ヴェッキオ橋を渡ります。

 

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2015年3月24日 (火)

フィレンツェ、シニョーリア広場でカフェ

 

トラットリア・アルマンドで美味しい昼食をとったあと、TAXIを呼んでもらいました。

食後のドルチェ&カフェは、別の場所で。

 

20141206_45

 

TAXIで向かったのは、ヴェッキオ宮殿の姿がみえるシニョーリア広場。

 

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そのヴェッキオ宮殿の真向かいにあるのが、カフェ・リヴォワールです。

お店のHPによると、フィレンツェが首都であった1872年に、チョコレート専門店として

オープンした老舗。

 

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以前カウンターで飲んだチョコラータが美味しかったので、今回はここで食後のドルチェ

とカフェを取ることにしました。

いちごのケーキと、ハーブティー。ぎっしりとクリームやいちごがつまったケーキは、

クラシカルなお味でした。

 

20141206_48

 

何より一度、パラッツォ・ヴェッキオを眺めながら、カフェしてみたかったんです。

12月の冬の時期ですが、テラス席にはストーヴが設置されていて、さほど寒くは

ありません。
 

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夜のカフェ・リヴォワールは、映画のシーンのよう。

 

20141206_50

 

夜も賑わっていました。

 

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さて、少し街歩きをしてホテルに戻りましょう。

堅牢なヴェキオ宮殿は、現在も市庁舎として機能し、華やかに飾られた内部は必見です。

 

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この写真、いったい何度撮ったことか。

 

20141206_53

 

母が以前訪れた時、暗くて観られなかったというサンタ・トリニタ教会へ向かいましたが、

残念ながら、お昼休み。また次回に。

ここからアルノ川を渡れば、私の好きなジェラテリーアがありますが、今回の旅では、

ジェラート抜きでした。ちょっと寒かったから。。。

 

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2015年3月20日 (金)

フィレンツェの修道院コスメ、そしてアルマンドでプランツォ

 

Officina profumo farmaceutica di Santa Maria Novella

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会を出て向かったのは、教会付属修道院でつくられた

コスメ等を販売するサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。

 

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日本各地に支店があり、日本人にはお馴染となっていますが、我々は今回が初訪問。

前は何度も通ったことがあるのに、何故今まで来たことがなかったのか、不思議です

が、敷居が高い気がしたのかもしれません。

 

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クリスマス前のこの時期、ツリーで華やかに飾られた薬局店内。

「修道院」という言葉から受ける、静謐な雰囲気や素朴さは感じられません。

 

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想像通り、敷居の高い雰囲気と価格。

薬草や花といった自然から作られた、長い歴史の知恵が生んだ品々が、

センスのよいボトルに入れられ販売されています。

 

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私はカマルドリ修道院のものを愛用しているので、目の保養だけしてごめんなさいな

のですが、豪華な内装は一見の価値ありです。
  

20141206_41

 

そして、Barで一休みしたあと、TAXIで向かったのは、母が大好きなトラットリア。

 Trattoria Armando

   Via Borgognissanti 140r

落ち着いた雰囲気でゆっくりと食事が楽しめます。今回は日本人のカメリエーラがいら

して、出発の時間等、急ぎではないか、と尋ねられました。フリータイムの間に来られる

ツアーのお客さんがたくさん訪れるのでしょう。

 

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Insalata con pecorino toscano , pere e miele di castagno

毎回、母が注文するアンティパスト。ペコリーノチーズ、洋ナシと栗のハチミツのサラダ。

甘み・酸味・苦味、さっぱりとした味わいのハーモニーが楽しめます。

 

20141206_43

 

Carpaccio di bollito con salsa verde 

私は、これというMenuが見つけられず、好きなボッリートの文字を見つけて決めました。

アンティパストだから、あっさりとした仕上がりで当然なのですが、セコンドのボリューム

を想像していたのでちょっと残念。

 

20141206_44

 

Spagetti ai carcifi

メニューにはなかったのですが、プリモに以前食べて美味しかったカルチョーフィの

スパゲッティをお願いしたら、快く作って下さいました。オリーヴオイルの風味も楽しめ、

やっぱり美味しい!

ただ、二人で一皿ずつ注文したつもりでしたが、二人で分けるように一皿だけサーブされ、

あらら??気配り上手の日本人女性、日本人は小食だからと気を利かしたのかしら。

まぁ、夜しっかり食べるために昼食は控えめに。。。

 

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2015年3月11日 (水)

フィレンツェ、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の緑の回廊

 

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会内部を堪能した後、中庭に出てみます。

以前は一旦外に出て、別の入り口から入場料を支払って入らなければいけませんでし

たが、今は教会内陣から通じています。

 

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ここはキオストロ・ヴェルデ(緑の回廊)と呼ばれるとおり、パオロ・ウッチェッロが緑地

で描いた創世記の物語、ノアの洪水の壁画が残されています。残念ながらその状態

はあまり良くありません。

 

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独特の雰囲気の、古色蒼然たる回廊。

残された装飾も美しく、人が少なければ、ここでゆっくりと過ごしてたいものです。

 

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スペイン人の礼拝堂。

華やかな色彩で描かれたベルナルド・ダッディの祭壇画。

 

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アンドレア・ディ・ブォナイウートの壁画は、見ごたえのある見事な作品。

 

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天井まで隙間なく描かれたフレスコ画は、修復のおかげか、とても美しい状態で保存

されています。

 

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そして、最後に美しい教会の姿をもう一枚。

フィレンツェの鉄道駅を出て、まず目にするのがこの教会の後陣。レンガ色の質実剛

健としたその姿からは想像できない、華やかなファサードを持つサンタ・マリア・ノヴェッ

ラ教会です。

 

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